在庫管理110番を運営する『瀬戸内scm株式会社さま』の導入事例

瀬戸内scm株式会社さまでは、企業さまを対象に、在庫管理をはじめサプライチェーンマネジメントのコンサルティングを提供するサービスを事業としています。

 

瀬戸内scm株式会社さまが運用する自社サイト「在庫管理110番」では、当社のコンテンツマーケティングサービスを利用していただいています。(2019年現在)

 

価値ある記事で集客を実現!

瀬戸内scm株式会社:岡本茂靖氏

 

今回は、瀬戸内scm株式会社・代表取締役の岡本茂靖氏に、事業の展望や当社サービス導入の背景などについて話を伺いました。

 

企業さまが抱える課題に応じた柔軟なサポートが強み

瀬戸内scm株式会社さまでは、在庫管理に特化したコンサルティングサービスや、各種セミナーの開催、情報サイト「在庫管理110番」で情報提供を行っています。

 

また、教材の販売、在庫管理システムの提供など、在庫管理に関わる総合的なサービスも展開しています。

 

瀬戸内scm株式会社、代表取締役の岡本氏は「当社が提供するサービスは、私の現場経験に基づいた実践的な支援や情報提供です」と語ります。

 

同社のコンサルティングサービスは、現場とシステムの両方に精通した在庫管理アドバイザーが、企業さまが抱える課題を正確に汲み取り、最も効果的な施策をピンポイントで提案できることが強みです。

 

岡本氏より

この業界にはシステム系や銀行出身の「現場に詳しくない」業者が少なくありません。

システム系や銀行出身の業者の人たちは、現場が抱えるすべての課題をシステムだけで解決しようとする傾向があります。

しかし当社は、そういった「システムだけで解決する策」を提案することはいたしません。

その理由は、在庫管理の問題は各社によって異なるため、必要なシステムや手法は企業さまの状態に応じて、臨機応変に導入すべきと考えているからです。

「現場の改善だけ」「システムの改善だけ」というように施策がどちらか一方に偏らないように最も効果が期待できる方法を合理的に選択し、提します。

ときには「効果が見込めない施策は不要」とハッキリとお伝えすることもあります。

 

 

対面営業は不要!「在庫管理110番」が集客の要に

瀬戸内scm株式会社さまでは、集客の大半を自社のWEBサイト「在庫管理110番」で行っています。

 

岡本氏より

会社を起こす前に運営していたWEBサイトが上手くいったので、在庫管理も上手くいくだろうと「在庫管理110番」を立ち上げました。

当社がWEBサイトの運営で力を入れている点は「価値ある情報をわかりやすく提供する」という点です。

そのため、立ち上げ当初より「在庫管理の専門家」という立場から、お客さまの学びやシステム選びなどに役立つ記事を書いてきました。

現在ではインターネット検索によるアクセスが10万件近くあります。

結果、対面営業をかけなくても自社サイト「在庫管理110番」から仕事が獲得できるようになりました。

 

ワーククリエーションなら執筆を安心して任せられる

瀬戸内scm株式会社さまでは、仕事の受注件数が増えるにつれて、これまでと同じように「お客さまの役に立つ文章」を書き、記事にしていくための時間を確保することが難しくなりました。

 

「在庫管理110番」の運営では、今後さらにアクセス数を伸ばすことが目標です。しかし、そのためには「価値ある記事」を投稿し続けなければいけない。そこで、記事の執筆を外注化することを考えました」

 

岡本氏が記事の外注化で重視したポイントは「質の高い記事が書けること」と「末永く付き合いができること」の2点でした。

 

岡本氏より

毎回コンスタントに質の高い記事を納品してもらえることが条件でした。

その点、ワーククリエーション社は記事の企画段階から納品までスムーズに行ってくれるので、安心して任せることができています。

ワーククリエーション社に依頼している記事は当社監修の「新しい在庫管理システム」に関する記事です。

「システムのリリースがまだこれから」という状態であるため、具体的に記事の集客効果を測定することはできません。

しかし、初めて記事執筆を依頼した2019年4月から7月までの4カ月間で、アクセス数が1.4倍に増えているため、効果は出ているのだと思います。

今後さらに、当社が運営する自社サイトの果たす役割が大きくなっていくにつれて、必要な記事作成や施策も増えてくると考えています。

そのため、ワーククリエーション社とは長くお付き合いをさせていただきたいと思っています。

 

アクセス解析

当社が記事を集中的に執筆している記事の、キーワードの検索順位の推移。
岡本氏のご協力のもと、順調に順位を上げています。

 

「在庫管理110番」の目標実現のために

さいごに、岡本氏はこう話します。

 

岡本氏より

私の目標は「在庫管理110番」をサプライチェーンマネジメントのプラットフォームにすることです。

「このサイトに来れば情報もツールも専門家の支援も手に入る」そのような一大サイトを作り上げたいと考えているのです。

この業界には素晴らしい技術を持った人が大勢います。また、システムは日進月歩で進化を続けています。

私は、これらバラバラに存在する人や情報、ツール、技術、ノウハウをプラットフォームに1カ所に集約することで、企業さまの発展、ひいては日本の進歩に寄与できると信じています。

 

当社、ワーククリエーションは、瀬戸内scm株式会社さまの目標達成に向けて、これからもコンテンツマーケティングの面からサポートを続けていきます。

 

在庫管理110番リンクバナー

※在庫管理についてのご相談は、瀬戸内scm株式会社さまの公式サイト「在庫管理110番」から直接お問い合わせください。

※バナーをクリックすると、「在庫管理110番」の公式サイトが開きます。

2019-09-17