インターネットの出現によって、マーケティングの取り組み方は変わりました。
どこにいても、好きな時に個人が自己表現できる今、情報発信力や受信力が高まっています。

それによって、企業や団体から個人へと情報のコントロール権が移行しています。
このような状況の中で、私たちが「売上げを伸ばす」「同業他社と差別化を図る」には、マーケティングを成功させる原則を知っておく必要があります。

「マーケティング」と聞くと、専門用語が並び「難しい」という先入観を持ってしまいがちですが、考え方はいたってシンプル。

ビジネスを行う上での原理原則を理解することで、マーケティングの方向性を明確にすることができます。

【ビジネスを行う上での原理原則とは】

1. 見込み客やお客さまの、立場に立つこと
2. 見
込み客やお客さまの、悩みや困っていることを理解すること
3. 見込み客やお客さまの、悩みや困っていることの問題を解決すること

マーケティングとは

「マーケティング」という言葉から、なにを想像しますか?

マーケティング調査をイメージする人もいれば、広告などを思い浮かべる人もいることでしょう。
マーケティングという言葉は、広い意味を持っているため、人によってとらえ方が違うのも特徴のひとつです。

一言でいうならば、以下の3つが当てはまるでしょう。

1. 売れる仕組みをつくること
2. 売れることを楽にすること
3.
お客さまから信頼を得ること

WEBマーケティングとは

前述したとおり、マーケティングとは「お客さまから信頼を得ること」が大事です。

マーケティングの取り組みは、情報技術の進化とともに変わります。

インターネットというプラットフォームの出現によって、選択権は「企業」から「個人」へと移りました。

個人が入手困難であった情報が、今やインターネットによって、いとも簡単に手に入り、なおかつ、企業よりも幅広い情報を得ながら自分の力で選ぶことができるようになりました。

そのため、マーケティングの取り組み方は大きく変わり変化し続けています。

こうした状況の中で、マーケティングを成功させるためには「顧客やお客さまの立場に立って考える」ということが必要になります。

選択権をもった人の、「見方や考え方ならどういう基準で物を選ぶのか」「どのサービスを選択するのか」「どういった行動パターンで情報を収集しているのか」など、お客さま目線でマーケティングを行なうことになります。

WEBはインターネットの中の一部である

「インターネット」と「WEB」という言葉はよく混在されがちですが、「WEBはインターネットの中の一部」に当たります。

WEBとは:ワールド・ワイド・ウェブ・サイトの略 (World Wide WEB Site)
※ インターネット上で文字・画像などをレイアウトして見せて、簡単にアクセスできるようにするための仕組みのこと

「WEBサイト」「検索エンジン」「ブログ」「ソーシャルネットワークサービス(SNS)」「動画共有サービス」などが、それにあたります。

「ステップメール」や「メールマガジン」といったものは、WEBとはいわずネットワークを介してその役割を果たします。

ネットマーケティングの手段

インターネットで行なうマーケティングには、以下の手段、行動があります。

【 手 段 】

  • インターネット広告
  • ブログ
  • メール(ステップメール・メールマガジン)
  • 検索エンジン
  • ホームページ
  • ランディングページ

 

【 行 動 】(AISAS)

Step1. 注意喚起(Attention):ユーザーが商品、サービスに注意を払い「知る」

Step2. 関心(Interest):「知る」という段階から「関心をもつ」へステップアップ

Step3. 検索(Search):ユーザー自ら必要とする情報を検索して探す

Step4.アクション(Action):繰り返しWEBサイトに訪れたり、商品を購入したりするアクション

Step5.情報共有(Share):多くのユーザーに商品やサービスを紹介したり、ブックマークを付けたりする

 

ネットマーケティングに必要なライティング力

ネットマーケティング・WEBマーケティングを確たるものにするには、お客様への価値の提供を考えて、心を動かす仕掛けを考えなくてはいけません。

そのために必要となるのが、ライティング力です。

WEBサイトやブログに訪れてくれたユーザーを、目的とする行動に誘導するには、デザインや機能性をよくすることはもちろんですが、最も重要となるのは真っ先に目に飛び込んでくる「タイトル(キャッチコピー)」と「お客さまの想いに寄り添った文章」です。

読者やユーザーは、自分の中の痛みや苦しみを解決したくてサイトやブログに訪れます。

「どのように、あなたとあなたの商品・サービスが私の悩みや欲を解決してくれるのか」が重要で、ユーザーはユーザー自身に興味関心があるのです。

にもかかわらず、書き手となるあなたが自分の伝えたいことだけを延々と書いているだけだとしたら、当然ユーザーは別のサイトやブログを検索しに行きます。

場合によっては、2度とあなたのサイトやブログに訪れてくれない可能性もあるわけです。

お客さまのことをよく理解する

「文章が書けない」「ブログなどで文章を書いても反応がない」といった原因の多くは「お客さまのことを知らなさすぎる」ところにあります。

店舗などに来店してもらうリアル集客と違い、インターネットではほとんどの場合サイトに訪れてくれた人の顔もわからず、直接話をすることもできません。

そんな状況でも、自分がターゲットとするお客さまの「困っていることや解決したいこと」を知る手段はあります。
まずは、身近にいるターゲットなる相手から、質問力を使って本音を聞き出しましょう。

メールマガジンを発行しているのであれば、読者の方からアンケートを取ることもできますね。
あるいはサイトを活用して、あなたの商品サービスに関連するワードで、多く使われる検索キーワードを調べて
「yahoo知恵袋」で、どういったQ&Aがあるのかなど、リサーチすることも可能です。

専門雑誌や、週刊誌なども利用できます。

このように「調べる手段」は多くありますが、大抵の人は行っていません。

大事なポイントを理解せずに、ただ「書くことだけ」にスポットを当てていると文章に矛盾が生じてしまいます。矛盾が生じると、WEBサイトやブログに訪れてもらっても、訪問者からはアクションを起こされずに、素通りされてしまう文章になっている可能性があります。

WEBマーケティングを理解して、実行に移すためには「お客さまのことを理解する」ところから、まずはじめてみましょう。