オウンドメディア

オウンドメディアの作り方!目的・運営方法・準備の3ステップ

2021-04-12

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

オオニシ
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オウンドメディアの作り方をマスターして実践することで、WEB集客を自動化できます。目的を明確化してから制作の準備に取り掛かりましょう。うまく運営できれば、効果は絶大です♪

こんな方におすすめ

  • オウンドメディアの作り方をマスターしたい人
  • WEB集客を自動化して安定的に集客と売上を上げたい人
  • 自己流のブログ作成やSNS投稿でうまく集客できなかった人

安定的な集客に効果的なオウンドメディアは、WEB戦略の方法として多くの企業や事業者から注目を集めています。

 

とはいえ、オウンドメディア運用の経験がない場合は、「流行りだから」「なんとなく集客できそうだから」といった気持ちで準備なく制作に取り掛かるのではなく、作り方を学習するところから始めていきましょう。

 

ここでは、オウンドメディアの作り方に必要となる、目的や運営方法、準備について紹介します。

 

 

オウンドメディアの目的を明確化する

オウンドメディアの最終的な目標は、集客や成約率の向上によって企業が利益を上げることです。

その最終目的をクリアするためには、2つの大きな目的があります。

 

1.ユーザーに商品サービスを認知してもらう

オウンドメディアを運営する目的のひとつは、ユーザーに企業や商品サービスを認知してもらうことです。

 

オウンドメディアの目的は潜在顧客に商品・サービスを認知してもらうこと

 

企業のホームページに商品やサービスの情報がどれだけ充実していたとしても、顧客となるユーザーが見てくれるとは限りません。

ユーザーに自社の商品やサービスについて知ってもらうには、接触回数を増やす機会をつくらなければならないのです。

オウンドメディアは、より多くのユーザーに自社の商品やサービスを知ってもらうための機会づくりとなります。

 

ユーザーは、知りたいことや悩みを解決するためにインターネット検索をしています。

そのため、企業が「ユーザーにとって価値のあるコンテンツ(記事や動画など)」を提供することで、ユーザーは記事を閲覧するためにオウンドメディアを訪問します。

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このようにして日常の中で、企業や個人事業とユーザーとの接点を作り出すことができるのが、オウンドメディアの特徴のひとつです

 

その結果、幅広い層にアプローチができることになり、ユーザーに商品やサービスを認知してもらえる機会が増えていきます。

また、企業や商品サービスに関連のある情報を提供していることで、自然に興味を持ってくれたユーザー、つまり将来的に顧客となりうる可能性を持ったユーザーと接触を図ることができます。

 

2.企業や商品サービスのファンになってもらう

オウンドメディアを運営するもうひとつの目的は、商品・サービスや自社のファンとなってもらうことです。

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ファンとは、顧客や優良顧客といった商品の購入やリピーター、あるいは他者に紹介を行ってくれることを指します。

『知らない・興味がない』状態から、購買へと導くためには人間の購買心理を理解しましょう。

 

AIDMAとは

消費者の購買決定プロセスを説明するモデルのひとつである『AIDMA』が参考になります。

消費者はまず、その製品の【Attention】存在を知り/【Interest 】興味をもち/【Desire】欲しいと思うようになり/【Memory】記憶して/【Action】最終的に購買行動に至る/という購買決定プロセスを経ます。

 

1.Attention:認知・注意
存在を知る

2.Interese:興味・関心
興味を持つ

3.Desire:欲求
欲しいと思うようになる

4.Memory:記憶・検討
記憶して

5.Action:行動
最終的に購買行動に至る

図で表わすと、下記のようになります。

AIDMA画像

 

購買決定プロセスをいくつかに分解して、顧客がどの段階にあるかを見極めることで、顧客の状態に応じた戦略や対策をとることができるのです。

商品やサービスを購買へとつなげるためには、オウンドメディアを通じて、ユーザーにとって役立つ情報や商品サービスに関連した有益な情報を提供します。

 

オウンドメディアはユーザーが必要としている情報を提供するため、有料広告のように一方的に押し付けることなく自然な形で自社の情報を伝えられます。

ユーザーにとって有益な情報は、「売り込み」であると感じにくいため、身構えずに情報を収集します。

結果、オウンドメディアは、見込顧客を顧客・優良顧客(ファン)へと押し上げてくれます。

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『潜在顧客』『顕在顧客』両者をあわせて『見込み顧客』といいます

 

見込み客へのアプローチが重要

 

上図のように、もともと「無関心でニーズがない層」と「潜在顧客」「顕在顧客」の割合は『2:6:2』であるといわれています。

そのため、マーケットの大部分をしてめているのは6割いる『潜在顧客』です。

如何に、『見込客へアプローチすることが大事』であるかわかります。

 

オウンドメディアの制作・運営方法を決める

オウンドメディアを制作して運営するには大きく分けて3つの方法があります。

 

オウンドメディアを運営する方法3つ

1.すべて業者に委託

2.専門家からコンサルを受けながら自社運用

3.すべてを自社運用

以下で詳しく見ていきましょう。

 

1.すべて業者に委託(外注)する

オウンドメディアは、最初のサイト設計が非常に重要です。

テーマ決めやキーワード選定など、ターゲットを絞り込むことがオウンドメディア制作の土台作りです。

 

サイト設計の段階でこれらの知識が不足していると、十分な効果が得られない可能性があります。

オウンドメディア制作と運営の知識がない場合やリソースが明らかに不足する場合は、業者に相談してから依頼するとよいでしょう。

 

とはいえ、すべての業者が上述のような知識や技術の不足を補ってくれるわけではありません。

オウンドメディアは、Googleなどの検索エンジンで検索をされて自然流入が特徴の媒体です。

そのため、SEO対策が必ず必要になります。

 

なかには、粗悪な記事しかつくれず管理もずさんな業者も存在します。

結果、集客や売上につながらないオウンドメディアとなる可能性もあり得るので注意が必要です。

よい業者を見付けることができれば、状況によっては外注が適しているケースもあります。

 

しかし、正確な指示出しや見極めを行うためには、まずは貴社(あなた)自身がオウンドメディアの全体像を把握してから依頼をかけるようにしましょう。

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2.専門家からコンサルを受けながら自社で制作・運用

3つのうちでもっとも適しているのが『専門家からコンサルティングを受けながら自社運用』です。

自社のこと、自社の商品サービスのことがよくわかっているのは他の誰でもなく、自分自身です。

 

集客は一時的なことではなく、事業を行う間は続けていかなくてはなりません。

自動集客ツールとなるオウンドメディアの場合でも、仕組み化するまではもちろん、運用の間も客観的なアドバイスをもらえることで遠回りせず最短で成果をあげることができます。

 

とはいえ、ここで注意しておきたいのは、いずれは自立した運用ができることを目標としています。

コンサルを受けながら、制作運用を行う場合は『やってもらえる』という意識を持つとうまくはいきません。

業者にすべてを任せてしまうと、トラブルが起きたときや集客につながらなかったときの責任の所在がわからなくなるのと、簡単にリカバリーが効かなくなる恐れがあります。

オウンドメディアに限らず、有料広告でも同じことがいえますが、ビジネスを行う上で業者依存は避けたいところです。

 

したがって、自社や自分だけでは足りない部分は業者を活用することを考えて、主導権はあくまでも自身が行う覚悟を決めて取りかかりましょう。

また、取りかかる前に知識やノウハウを専門家から学ぶことは必須です。

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個人起業家などのひとり社長や個人事業主の方がオウンドメディアマーケティングを成功させるためには、専門家からコンサルを受けながら自社(自分)で制作・運用がベストです。運用中はアクセス解析や記事のリライトといったSNS発信では得られない経験ができるため、経営を把握するには最適なマーケティング手法です。

 

3.すべて自社で運用(社内で内製化)

前述のとおり、オウンドメディアを運営するためには、SEOの知識や技術が必要になります。

『2.専門家からコンサルを受けながら自社で制作・運用』と関連しますが、自社にある程度のオウンドメディアの知識やノウハウがある場合は、制作・運用を内製化する方法があります。

コンテンツマーケティングや、SEOの知識を持ったWEB担当者がいる規模の会社や事業であれば、社内の内製化が可能です。

 

サイトの機能やデザイン性に力を入れる場合は、システムをイチから手掛ける必要があるため、プログラマーやデザイナーといった技術者も必要です。

 

一方で、デザイン性よりもコンテンツの質を優先し、手軽に始める場合はWordPressを使ってオウンドメディア制作が行えます。

WordPressとは、多くの人が使いこなせるブログやWEBサイト制作専用のソフトウェアです。

 

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前出のプログラマーやデザイナーの技術がない人でも、操作方法を覚えることでサイトの構築や更新ができます。

社内で内製化するメリットは、担当者同士が近くにいるため連絡が取りやすく、更新やブラッシュアップなどの作業が円滑に行えるという点です。

 

オウンドメディアを作るための準備

オウンドメディアを立ち上げるには、主な準備として下記の3つがあります。

※コンテンツ(記事を書く)作成の前段階に絞っています。

 

オウンドメディアを立ち上げる主な準備

1.ペルソナを設定して顧客を理解する

2.コンテンツマップを作りイメージを明確にする

3.コンテンツマップの作成

 

1.ペルソナを設定して顧客を理解する

オウンドメディアを立ち上げるためには、まずペルソナを設定します。

ペルソナとは、マーケティング用語で「架空の人物」を意味します。

 

ペルソナはターゲット層をより詳細にしたものであり、オウンドメディアを運営するにあたって重要な要素です。

 

「架空の人物」とはいうものの、コンテンツをつくるには、より現実的にペルソナを決めておくことが重要です。

後に、わずかでも設定が違ってくると、コンテンツがすべてつくり直しになる可能性があるからです。

 

ペルソナ設定とは顧客ターゲットを絞り込むこと

 

ペルソナの設定は、すでにある顧客データや新規顧客として想像される人物像から考えます。

自社の商品サービスを購入するのはどういう人物なのか、どういう情報を求めているのかなどの仮説を立て、より具体的なペルソナを設定します。

理想の顧客像をペルソナとして設定することで、自社の商品サービスが誰に向けたものなのかということを明確にします。

 

2.コンテンツマップを作りイメージを明確にする

オウンドメディアを立ち上げる際は、コンテンツマップの作成が必要です。

コンテンツマップとは、サイトの設計図のようなものです。

 

下図は、マーケティング専門のオウンドメディアを制作する場合を例にした、コンテンツマップです。

 

CTAとはCall to Action(コール トゥ アクション)の略で日本語に訳すと『行動喚起』

サイトのメニュー内容や、各記事のCTA(ユーザーへの行動喚起)などを、どのようにしていくのかをコンテンツマップとして作成します。

コンテンツマップを作る最大の目的は、サイトの全体像を把握することです。

サイトの全体像が明確になっていなければ、効率的な運用ができなくなってしまうため必ず必要になります。

 

また、オウンドメディアを長期的に運営していくとなると、自分以外の人も携わる可能性が大いにしてあります

サイトの内部構造や全体像がメンバー全員にわかるコンテンツマップがあることで、情報を共有化できるため円滑な運営が行えます。

 

3.オウンドメディアの運営体制を設定する

オウンドメディアを運営することを決めたら、企業の場合は専用のチームや部署を設立して運営体制を整えましょう。

小規模企業や個人など、限られたリソースで制作する場合は、あらためて人材を雇い入れる必要はありません。

 

オウンドメディアのつくり方がわかれば、専門家からコンサルティングを受けながら、一時的に必要な人材のみ業務委託で外注することで制作を進められます。

 

いずれにせよ、オウンドメディア制作の取り組みに必要な予算や人員について計画を立て、その計画に沿って運営します。

オウンドメディアは、リリースした記事は数カ月の時間をかけて様子を見ていくことになるため、結果が出るまでは無理のない計画を立てるようにしましょう。

 

 

オウンドメディアは作り方を理解した上で制作する

オウンドメディアは、WEB集客を自動化できるため、非常に魅力的なメディアです。

そのためにも、作り方やオウンドメディアでできることをよく理解しておくことが必要です。

 

オウンドメディアを立ち上げる際は、準備としてペルソナの設定とコンテンツマップの作成、運営体制の設定の順に行いましょう。

 

自社、あるいはひとりですべてをまかなうのが難しい場合は、外注するという方法もあります。

その場合でも、まずは自身で全体の流れを掴み、業者に指示が出せる知識とノウハウを持つことが大事です。

 

すると、ユーザー目線の高品質なコンテンツを自社や自身でコントロールすることが可能になります。

集客・成約率アップへとつながるサイトを作るために、作り方をよく理解したうえで制作に取り掛かりましょう。

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