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SEOに重要なのは内部対策!基本を押さえれば外部対策にもつながる

2021-08-05

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オオニシ
オオニシ
SEOには『内部対策』と『外部対策』の2つがあります。双方の違いを理解して、適切に対策を行うことでSEOの効果が高まります。

WEBで集客を図る上で重要とされるSEO対策には、『内部対策』と『外部対策』があります。

 

双方を強化することで、WEBサイトがGoogleから評価を受けることにつながる大切な対策ですが、近年ではより内部対策が重要であるとされています。

 

内部対策をしっかりと行うことで、良質なコンテンツづくりができて、Googleからの評価につながるためです。

 

ここでは、内部対策と外部対策の違いと具体的な内部対策の方法について解説します。

 

 

内部対策と外部対策

SEO対策とは、Googleの検索結果でWEBサイトを上位に表示させるための対策です。

以下では、内部対策と外部対策の2つについて説明します。

 

内部対策

内部対策とは、自社のWEBサイトに施すSEO対策です。

 

具体的には、タイトルやディスクリプション、見出し、内部リンクなどに行うSEO対策を指します。

 

内部対策の目的は主に以下の2つです。

  • クローラにWEBサイトの情報を正しく伝える
  • クローラがWEBサイト内を巡回しやすくする

 

Googleでは、クローラと呼ばれるロボットがWEBサイトを巡回して情報を収集します。

 

クローラとインデクサの説明図

 

クローラが収集した情報を、インデクサというロボットがデータベース化してランク付けしたものを検索結果として順番に表示させています。

 

クローラにWEBサイトをより効率的に巡回してもらうための対策が内部対策です。

 

外部対策

外部対策とは、自社のWEBサイト以外に施すSEO対策です。

具体的には、他サイトからの被リンクやサイテーションなど外部からの評価を獲得することを指します。

 

ポイント

サイテーションとは、ネット上で企業名、店舗名、電話番号、もしくはWEBサイト名などを言及される行為を指します。

ブログやホームページなどのリンクが貼られなくても、言及されるだけでSEO効果があり、検索順位にも影響があるといわれています。

 

外部対策被リンクの説明図

 

また、検索エンジンにWEBサイトを見つけてもらうために行う施策も外部対策の1つです。

 

被リンクとは、他サイトに貼られた自サイトのリンクのことです。

被リンクを獲得しているということは、他サイトから評価を受けているということになるためGoogleからの評価が高まります。

 

サイテーションとは、他サイトに自サイトの記事が引用されていることです。

被リンクの場合と同じく、サイテーションの獲得は他サイトからの評価であると判断されます。

 

外部対策は対外的な対策であるため、自社でできる対策が限られます。

仮に故意に他サイトから被リンクを獲得しているように見せかけた場合は、Googleからペナルティを受けることになります。

 

よって最も有効な外部対策は、自サイトにおいて良質な記事を発信することであるといえます。

 

 

内部対策が重要とされる理由

SEO対策では、内部対策が重要とされています。

それは、検索エンジンがWEBサイトを評価する技術が向上したためです。

 

以前は、読者が検索窓に入力するキーワードを多用した記事が評価を受ける傾向にありました。

 

しかし、近年ではGoogleの検索エンジンは、ユーザーに有益な情報を提供する記事を良質なコンテンツとして評価するようになりました。

 

また、内部対策は、外部対策と違い努力次第で対応ができる対策です。

 

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さらに、WEBサイト運営の基本となる施策も多く、押さえておくべきで対策として重要視されています。

 

 

内部対策①クローラにWEBサイトの情報を伝える

内部対策の目的の1つが、クローラにWEBサイトの情報を伝えることです。

 

クローラにWEBサイトの情報を正しく認識してもらう方法として、タイトル・見出し・画像・ディスクリプションへの内部対策が必要です。

 

タイトル

ページタイトルは記事の題名であり、検索結果に表示される部分です。

 

検索結果タイトル表示の画像

 

タイトルには、記事の内容を読者や検索エンジンに的確に伝える役目があります。

SEO対策の中でもタイトルへの対策は非常に重要です。

 

タイトルには、以下の3つの内部対策を行います。

 

h1タグを用いる

ページタイトルには「h1タグ」を用います。

 

ページタイトルh1の説明図

 

h1タグとは、WEBページを表示させる言語であるHTMLタグの一つで、見出しを表すタグの最上位にあたります。

 

タイトルにh1タグを使うことで、端的に表した記事の内容を検索エンジンに伝えることになります。

 

キーワードを入れる

タイトルには、キーワードを必ず入れるようにします。

 

タイトルにキーワードを入れる説明図

 

タイトルにキーワードが入ることで、記事のメインテーマを検索エンジンに伝えます。

 

キーワードを入れる際は、検索結果での省略を防ぐためなるべく前方に配置するようにしましょう。

 

文字数は30字程度を目安にする

タイトルの文字数は、30字程度を目安としましょう。

 

長すぎるタイトルは、検索結果で表示された際に省略されてしまうためです。

 

30字程度で記事の内容をシンプルにわかりやすく表したタイトルにするとよいでしょう。

 

見出しタグ

見出しとは、各段落につけられるタイトルで目次の役割を持ちます。

 

見出しを作って文章をまとめることで、情報が整理されたわかりやすい記事となります。

 

見出しでは以下の内部対策を行います。

 

h2~h6タグを用いる

上述のとおり、見出しにはh1~h6のHTMLタグを用います。

本文中の見出しは、タイトルであるh1を除いたh2~h6を用いて記事を構成します。

 

見出しタグの説明図

 

見出しタグは以下のように数字の小さいものから大見出し・中見出し・小見出しとなります。

見出しタグ

<h1>大見出し</h1>(タイトル)

<h2>中見出し</h2>

<h3>小見出し</h3>

 

少なくとも、<h2>と<h3>は使用する構成になる必要がありますが、必ずしもh4からh6、すべてのタグを使わなければならないわけではありません。

 

しかし、見出しは適宜あることでクローラも理解しやすくなります。文章の構成に合わせて適宜使い分けましょう。

 

見出しは段落の内容を端的に表す

見出しは、本文の各段落の内容を端的に表したものをつけます。

 

見出しは目次の役割を兼ねているので、読者が一目見て段落ごとに何が書かれているかわかるようにすることが重要です。

 

見出しNG:見出しの付け方は?

見出しOK:見出しは段落の内容を端的に表す

 

また、記事の内容を端的に表した見出しをつけることで、クローラに記事の内容を伝えることにつながります。

 

画像

クローラは画像自体の情報を読み取ることができないため、記事内の画像にも内部対策が必要です。

 

記事内の画像には、以下の内部対策を行います。

 

タイトルをつける

記事内の画像には、個別にタイトルをつけましょう。

 

WordPressの場合は、ファイル名がタイトルになります。

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WordPressとは、ブログやWEBサイトを制作するアプリケーションソフトのことです

 

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WordPress以外のサイト制作ソフトや、あるいはタイトルのついていない画像は便宜上「001.jpeg」や「001.png」などのように通し番号による名称がつけられます。

 

上述のとおり、クローラは画像からは情報を判断できないので、画像に付けられた名称は何の画像であるのかを判断する大切な要素となります。

 

また、タイトルをつけておくことで、ユーザーが画像検索を行った際に上位に表示される可能性があります。

 

alt属性を設定する

記事内の画像には、alt属性を設定しておきます。alt属性とは、画像に関するテキスト情報のことです。

 

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画像のタイトルとの違いは、タイトルが画像そのものを表しているのに対して、alt属性は画像の補足説明であるという点です。

 

上述のとおり、クローラは画像の内容を読み取ることができないので、alt属性を設定しておくことで画像の内容をクローラに伝えられます。

 

画像のタイトルをつけることと同様に、画像検索の際に上位表示される可能性があります。

 

また、通信状態が悪くて画像が表示されない場合に、画像の内容がテキストで表示されるというメリットもあります。

 

WordPressの画面では、下図の『代替テキスト』の箇所に画像の説明を入れます。

 

altの説明画像

 

alt属性は以下のタグで設定されます。

 

alt属性

<img src="画像のURL" alt="画像の説明">

 

画像の説明部分には、画像を見なくても内容が把握できるような簡潔な説明を入れましょう。

 

キーワードを詰め込んだような説明は、何の画像なのかがわかりにくいため逆効果となります。

 

ディスクリプション

ディスクリプションとは、検索結果でタイトルの下に表示される記事の説明文のことです。

 

読者がディスクリプションを読んで有益な情報が得られると判断すれば、記事を閲覧します。

 

ディスクリプションは、キーワードを含めて120字程度で作成します。

 

ディスクリプションの説明画像

 

タイトルと同様に、ディスクリプションの文字数が多すぎると末尾が省略される可能性があるためです。

 

ディスクリプションは、記事に読者の検索意図に沿った内容が書かれているかどうかを判断する基準となるため、内部対策の1つであるとされています。

 

 

内部対策②クローラが巡回しやすくする

内部対策のもう1つの目的が、クローラがWEBサイトを巡回しやすくすることです。

 

クローラにWEBサイトを効率的に巡回してもらう方法として、内部リンク・パンくずリスト・サイトマップの作成・robots.txtの設定があります。

 

内部リンクの設定

内部リンクとは、自サイト内のページを繋ぐリンクのことです。

 

他サイトと繋ぐ外部リンクと異なり、自サイト内だけでのリンクを指します。

 

内部リンクで重要なのは関連する同じカテゴリーや同種の記事内でリンクを貼ることです。

 

同種の記事をリンクで繋ぐことで、1つの分野について深く掘り下げた記事を提供している専門性の高いWEBサイトであると判断されます。

 

専門性の高いWEBサイトは、Googleが評価する基準の1つです。

 

内部リンクは、以下の場所に設置するのが適しています。

  • パンくずリスト
  • ヘッダーおよびフッターやサイドバー

※パンくずリストについては、後述します。

 

関連性の高い記事のリンクを貼ります。

 

  • 本文内(アンカーテキスト)

 

記事内の情報を補足するために関連記事のリンクを貼ります。

 

パンくずリストの設定

パンくずリストとは、サイト内での現在地を示したものです。

 

インターネット検索をしてWEBサイトを訪問する読者は、必ずトップページから流入してくるとは限りません。

 

パンくずリストには、読者にWEBサイト内での現在地を伝える役目があります。

 

パンくずリストは、基本的には以下の例のような形でWEBページの上部に表示されていることが多いですが、ページ下部にある場合もあります。

パンくずリスト

Home>SEO対策>内部対策

 

パンくずリストは内部リンクの一種です。

 

よって、パンくずリストには、クローラにサイトの構造を伝える役割があります。

 

クローラはパンくずリストからリンクをたどることによってWEBサイト内を巡回して情報を収集します。

 

サイトマップの作成

サイトマップとは、検索エンジンにサイトの構造を伝える「sitemap.xml」のことです。

 

WEBサイトを訪問したユーザーに構造を示すためのHTML形式のサイトマップとは異なり、一般の読者の目に触れるものではありません。

 

サイトマップの役割

上述のとおり、GoogleではクローラがWEBサイトを巡回してサイトの情報を収集して検索結果での表示順位を決めています。

 

しかし、新しくできたばかりのWEBサイトは、クローラの巡回が行き届かないことがあります。

 

そのような場合には、サイトマップを作ることでクローラの巡回を促します。

 

サイトマップを作成する際は、すべてのページをサイトマップに書き込む必要はなく、クローラの巡回を促したい重要なページのみでよいでしょう。

 

サイトマップの作成方法

サイトマップの作成には、Wordpressのプラグイン「Google XML Sitemaps」で作成する方法が便利です。

 

Google XML Sitemapsは、サイトマップを作成するプラグインであり、記事を公開した際には自動でサイトマップを更新する機能を備えています。

 

Google XML Sitemapsで作成したサイトマップはGoogleサーチコンソールに登録します。

Googleサーチコンソールは、Googleが提供するSEO解析ツールです。

 

参考Googleアナリティクスとサーチコンソールの連携方法を解説!

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サーチコンソールにサイトマップを登録しておくことで、クローラが効率的にWEBサイトを訪問してくれます。

 

サイトマップは以下の手順で作成します。

 

1.Google XML Sitemapsをインストール

Google XML Sitemapsをインストールして有効化します。

 

2.サイトマップを作成する

WordPressのダッシュボードの「設定」→「XML Sitemap」の管理画面で設定を更新するとサイトマップが作成されます。

 

3.Googleサーチコンソールへ送信する

Googleサーチコンソールの「サイトマップ」の項目にsitemap.xmlのパスを入力します。送信後は、サイトマップに更新があった場合も自動で対応されます。

 

robots.txtの設置

「robots.txt」とは、クローラの巡回が不必要なページへの巡回を制御するファイルです。

 

robots.txtを設置しておくことで、重要なページのみに効率よくクローラの巡回を促すことができます。

 

robots.txtの作成方法の概要は以下のとおりです。

 

1.robots.txtを作成する

robots.txtの基本の型である以下の3つを記載したテキストファイルを作成します。

 

  • User-Agent:動きを制御するクローラの指定
  • Disallow:クローラのアクセスを制御するページの指定
  • Sitemap:サイトマップのURL

 

2.動作のテストする

robots.txtができたら、対象ページに対してクローラの制御ができているかテストします。

 

テストは、Googleサーチコンソールのrobots.txtのテスト用ツール「robots.txtテスター」で行います。

 

3.ディレクトリに設置する

テストで問題がなければファイルをサーバーにアップロードします。

 

 

内部対策を行うことで外部対策へとつながる

SEO対策には、内部対策と外部対策の2つがあります。

 

自社のWEBサイトに施す内部対策に対して、外部対策は他のWEBサイトからの評価を獲得するために行う対外的な対策です。

 

外部対策は自社で行うには限界がありますが、内部対策は自社の努力次第でできるSEO対策です。

 

内部対策をしっかりと行った良質なWEBサイトを作ることで、Googleからの評価が高まり必然的に外部対策にもつながります。

 

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