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WEBライターとは?必要なスキルと仕事内容!向いている人の一例

2020-04-16

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オオニシ
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WEBライターとは、WEB上の記事を書く職業のことを指します。必要なスキルや仕事内容、向いている人の一例を紹介します。

インターネットが生活の一部となり、注目を集めている職業のひとつに『WEBライター』があります。

WEBライターとは、ひと言でいうと『WEB上の記事を書く職業』を指します。

 

ここでは、WEBライターに必要なスキルと仕事内容、向いている人の一例について紹介します。

 

WEBライターとは

WEBライターとは、冒頭で述べた通りWEB上の記事を書く職業です。

 

WEB集客を行いたい個人事業主などの自営業者の代わりに、集客を目的とした記事の執筆を行うのが主な仕事です。

 

以下では、必要なスキルについてお伝えします。

 

WEB記事を書くために必要なスキル

WEB上の記事は、大きく分けて『SEOを意識した記事』『SEOを意識しない記事』の2パターンあります。

 

SEOとはSearch Engine Optimization(サーチ・エンジン・オブティマゼーション)のを略したもので、日本語に訳すと『検索エンジン最適化』を意味します。

 

SEOのイメージ図

 

オオニシ
『SEO』をひと言でいうと、GoogleやYahooなどの検索エンジンによる検索結果で上位表示させるための手法や施策のことを指します

 

『SEOを意識した記事』作成を求められる記事は、ユーザー(読者)と検索エンジンの双方に評価されてはじめて、検索結果で上位表示されるのです。

 

本記事に訪れてくれた方も、検索エンジンで検索をしてアクセスをしてくれているのではないでしょうか。

 

つまり、『SEOを意識した記事』を依頼された場合は、多くの人に認知されるための記事を書くことがライターの使命となります。

 

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WEBライターが身に付けておきたいSEOの知識とライティング技術

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ライターに必要な基本的な文章スキル

前述のとおり、WEB上の記事は大きく分けて『SEOを意識した記事』『SEOを意識しない記事』の2パターンありますが、双方に共通したスキルは、誰が読んでもわかりやすい文章を書くことです。

 

目的によって、文章の書き方を変えることもライタースキルのひとつですが、主に使うのがロジカルライティングです。

 

ロジカルライティングは、その名のとおり『論理的な文章』という意味です。

 

話の結論から書き進めていくため、縦にスクロールされるWEBの性質上、読み手にとって非常に読みやすい文章の書き方になります。

PREP法イメージ図

 

ロジカルライティングの代表的なフレームワークのひとつに、『PREP法』があります。

 

ロジカルライティングについては、下記のページで詳しく述べていますので、ぜひチェックしてみてください。

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ロジカルライティングとは?文章を劇的にわかりやすくする書き方

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WEBライターとして文章力以外に必要なスキル

WEBライターは、記事をつくることが仕事であるため、なによりも文章力が必要です。

しかし、文章力以外にも必要なスキルがあるのです。

 

代表的なスキルとしては、以下の3つ『リサーチ』『コミュニケーション』『ITリテラシー』についてお伝えします。

 

リサーチ力

WEBライターの仕事は、まずは情報を集めることからスタートします。

その際、より多くの情報を集めてから、必要なものだけに取捨選択を行い、記事化していきます。

 

ライター自身が知識として持っていることだけを書くのではなく、これまで携わったことのない情報を集めて記事にするケースもあります。

 

調べる方法は、新聞や雑誌、書籍などを活用します。

インターネットも活用しますが、その際はエビデンス(根拠)がしっかりとした情報を選択することが大事です。

 

そのためには、単に調べるだけではなく正しい情報と誤った情報の違いを見定められる力となるリサーチ力が必要です。

 

たとえば、サイト運営会社が不明であることや、個人が発信しているブログなどは信ぴょう性が薄いため、利用しないようにしましょう。

 

コミュニケーション力

ライターの仕事は、記事を書いてもらいたい思っている企業や個人事業主代わりに文章を書くことであるため、依頼者や発注者の考え方や目的を反映できる力が必要です。

 

そのためには、しっかりとヒヤリングができるコミュニケーション力は欠かすことができません。

 

また、ときにはインタビュー記事を書くこともあるため、文章の材料となるインタビュイーの話をしっかりと聞き出す力が求められます。

 

ITリテラシー力

記事やサイトが、WEB上でどのような役割をしているのか理解していないと、依頼者から対価をいただける記事を書くことはできません。

 

前項で述べた『SEO』の知識を最大限に活かすためには、文章をつくるための基本となるパソコンやWEBツールの操作方法も持ち合わせていないと業務を遂行することはできないのです。

 

WEBライターをめざすなら、ITリテラシーが低い人は、真っ先に学んで身に付けておきたいスキルになります。

 

 

WEBライターの仕事内容

WEBライターの仕事となる基本は、WEB上の記事を書くことです。

 

仕事の内容は、企業のWEBサイトに掲載するコラム記事や、求人サイト・ECサイトに掲載する説明文、ブログの代筆などが主になります。

 

特に、ライターとして仕事に慣れるまでは、クライアントから提供される文章構成書をもとにして執筆を行います。

 

また、必要に応じてリサーチを行いながら、先に紹介したPREP法などを取り入れて、SEOを意識した文章で記事の原稿を作成していきます。

 

案件の大半は、自分で経験や体験したことがないジャンルやテーマであることが多いため、自分の言葉に置き換えることに時間を要するケースもあるでしょう。

 

しかし、捉え方によっては、これまで知らなかったことが知れるチャンスでもあり、1度でも挑戦したジャンルは次回からスムーズに請け負えます。

 

記事の書き進め方

クライアントから渡される案件によって、書き進め方は複数あり、代表的なものには以下の3つがあります。

 

参考

  • インターネットや書籍を参考にする
  • インタビューを行い生の声を活字にする
  • すでに公開されている記事をリライトする

 

Googleの評価が、『ユーザーファースト』を掲げていることから、ユーザー視点に立ったコンテンツの充実化が、より求められるようになりました。

 

そのため、ひとつの記事の中で、如何に信ぴょう性のある内容で隈なく書かれているが重要になっています。

 

以前の、SEO対策のようなブラックハット方式では通用しなくなり、良質なコンテンツが必要であることから記事の新規作成以外にも、リライト(元の意味を変えずに修正や加筆)案件を依頼されることもあります。

 

参考ホワイトハットSEOとブラックハットSEOの違い!正しい対策法

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もちろん、ライターの仕事は執筆だけではありません。詳しくは後述しますが、できることがひとつでも多くあるライターは重宝されて、仕事が途切れることはありません。

 

 

WEBライターの仕事の進め方・報酬

WEBライター仕事の進め方イメージ図

 

WEBライターの仕事は、WEBメディアをつくるプロジェクトメンバーの中のひとりになります。

以下では、主な仕事の進め方と報酬について紹介します。

 

WEBライター:仕事の進め方

基本、ライターの役目は自分が書きたいことを書くことのではなく、依頼者や発注者の要望や目的に合わせた記事をつくることが仕事になります。

 

そのため、文章を書き始める前には下記のいずれかで依頼を受けることになります。

 

  • 文章作成に必要となる文章構成を渡されるケース
  • 記事作成のもとになるキーワードのみ伝えられて文章構成から執筆まで行うケース

 

次いで、ライターが記事をつくるときは、下記の2つのいずれか、もしくは同時に行う方法で執筆を行います。

インターネットや書籍で調べる

インタビューや取材を行う

 

WEB上の記事は紙媒体と特徴が異なるため、書き方ルールが存在します。

紙媒体と異なる代表的な特徴には、以下の3つがあげられます。

 

  1. 縦にスクロールされる
  2. 好みが瞬時で判断される
  3. ユーザーに検索される

 

3つの特徴にあわせた書き方ルールや、WEBの性質にあわせた基本的なルールや注意点について知っておきましょう。

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WEBライティングに必要な基本ルールと注意点を理解する

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また、前項で紹介した『SEOを意識した文章の書き方』についても、下記の記事を参考にしてください。

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SEOライティングのコツ
SEOライティング書き方8つのコツ!検索結果で上位表示させる方法

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WEBライター:報酬

WEBライターの報酬の多くは、『一文字単価×文字数』もしくは、『1本単価』で計上されます。

この単価は、あらかじめ決められた執筆文字数と共に、記事ごとに設定されていることが大半です。

 

WEBライターとして経験がほとんどない状態で受注することができる案件は、一文字0.5円など低い単価がほとんどです。

WEBライターとして収入を上げるには、より単価が高い案件を受けていく必要があります。

 

たとえば同じ3,000文字の記事でも、文字単価が違えば以下のように報酬の差が出てきます。

 

3,000文字で計算

  • 1文字0.5円:1,500円
  • 1文字1.5円:4,500円
  • 1文字3.0円:9,000円

 

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ジャンルにもよりますが、構成案ができている状態であれば文字数3,000文字で執筆時間は3~4時間ほど必要です

 

このように数千円の報酬の差が、記事を数本書くごとに収入の差として広がっていきます。

記事を書けば書くだけ大きな収入を得られるということでもありますが、経験が少ない間は収入が安定しない場合もあります。

 

中には、フリーランスとしてではなく、企業にWEBライターとして所属して安定した収入を得る人もいます。

どのような働き方を選ぶかは、ライターそれぞれの考え方による部分です。

 

 

WEBライターの執筆以外の業務

WEBライターの仕事は、厳密にいうと文章を書くことだけではありません。

ライターとしてしっかりと収入を得るためには、複数の知識や技術、経験値が必要です。

 

たとえば、以下のような業務が代表的です。

 

執筆前に必要な工程

  • キーワード選定
  • 文章構成案作成(プロット)

 

執筆後に必要な工程

  • 執筆した原稿の校正
  • WEBサイト制作ツールに入稿する作業
  • 原稿本文にあわせた図解制作

 

まずは、ライターとしてわかりやすい文書が書けることが大前提ですが、次いで上述した工程の業務ができることで、プロのWEBライターとして注目されます。

 

 

WEBライターとして働く手段

WEBライターとして働く手段イメージ図

前述のとおり、WEBライターに求められるスキルは年々高まっています。

 

なぜなら、インターネットが生活の一部になったことで、企業や個人事業主はWEB集客を取り入れながら、如何に有益な情報を見込み客に届けるか、競い合っているからです。

 

競合他社よりも、ユーザーのためになる情報を届けるためには、やはりライターのスキルにかかっています。

 

そのため、『未経験者』で仕事を獲得することは非常に不利な状況になってきているため、あらかじめ基本スキルを取得されることを推奨しています。

 

ここでは、WEBライターとして働く手段を紹介します。

 

クラウドソーシング

クラウドソーシングとは、「人材を求める企業」と「仕事を求める人材」の間に入って両者の仲介をする、インターネット上のクラウドサービスです。

 

未経験や副業ライターとして仕事を始めやすいのが、「クラウドソーシングで案件を探すこと」といわれています。

 

とはいえ、プロとしてのスキルが年々求められるようになってきているため、未経験者可能な案件は減りつつあります。

 

また、仕事を請けることと学ぶことは別物であるため、スクールや講座のように丁寧なフィードバックはもらえないことを理解しておかなければなりません。

 

経験値を求められず誰でも受注できる案件は、報酬が低いことも念頭に置いておきましょう。

 

自分自身も苦痛にならずに仕事を円滑に進めるためには、少なくとも冒頭で述べた『ロジカルライティング』を取得していることは必須の条件です。

 

加えて、以下のような書き方についてもあらかじめ、勉強しておくことで継続して仕事を請けられる可能性が高くなります。

 

 

 

フリーランス

フリーランスライターを生業として、自ら仕事を探していくこともできます。

企業に直接売り込みをかけるほか、メディアのライター募集に応募して案件を受ける方法もあります。

 

自分で案件を受けた場合、依頼主とのやり取りが発生します。

直接の打ち合わせで交渉が可能であるため、単価が高い案件も受けやすくなるでしょう。

 

また、時には書いた文章に対して、依頼主から修正依頼を受けることもあります。

他人の目が入ることによって、自分では気付けない文の問題点に気付けることが、スキルアップにつながるメリットのひとつです。

 

クラウドソーシングの場合は、こうした依頼主とのやり取りができないことも多くあります。

 

ただし、フリーランスのライターを直接募集している案件は、未経験のライターは応募できない場合もあります。

今の自分に応募できる案件がないか、こまめにチェックを行いましょう。

 

企業に勤める

メディア運営やコンテンツ作成をおこなっている会社では、WEBライターを直接雇用したいと考えています。

 

先に述べた、クラウドソーシングやフリーランスとして働く場合、どれだけ案件を受けられるかは、その時々の状況によって変わってきます。

 

対して、企業に雇用される、安定して仕事と収入を得ることができるうえに、最短でスキルアップが望める環境です。

 

将来的に、独立を考えながら企業に勤めて技術を磨くライター志望者もいます。

 

 

WEBライターに向いている人

WEBライターとして、優秀な仕事を行うには、如何に相手ファーストで考えられるかがカギになってきます。

 

そのためには、企業や個人事業主などの依頼者と同じ感覚を持ち合わせることが非常に重要になります。

 

とはいえ、早々に『フリーランス』になることや『起業』をおすすめしているわけではありません。

 

まずは、ライターとして副業で仕事を始めながらでも、自分自身でもWEBサイトを構築しメディア運営を行ってみることです。

 

自分のメディア運営は、ライターとして仕事を始めることと並行しながらでもできます。

 

下記は、WEBライターに向いている人の一例です。

 

  • 好奇心が旺盛である
  • IT分野を苦手と感じない
  • 時間厳守で納期が守れる
  • 文章を書くことが好きである
  • 最後までやり遂げる自信がある
  • ひとつひとつ丁寧に仕事をこなせる
  • お客様の成果を出す気持ちがある
  • 理論的な根拠を見つけ出し言語化できる

 

ライターも、他の業種と同じく優秀な人材には仕事が集まります。

自分なら、「どんな人に仕事を依頼したいか」「どんな人と共に仕事をしたいか」と考えてみることで自ずと、必要とされるライターの条件が見えてきます。

 

WEBライターの仕事は、極めれば非常にクリエイティブな仕事で、目的が達成できることに楽しみを感じられるのが特徴です。

 

上記すべての条件に当てはまらなくても、基本『文章を書くことが好きな人』であれば向いている条件に当てはまります。

 

ひとつひとつ課題をクリアしていけるよう、挑戦してみましょう。

 

WEBライターに不向きなケース

どのような仕事にも、性格による向き不向きというのはあるものですが、考えることや調べ事が苦手な人、雑な人はWEBライターには向いていません。

 

また、WEBライターはひとりでじっくりと考えて作業をする時間が多くなる仕事です。

黙々とひとりでいることが苦手な場合も、WEBライターの仕事を苦痛に感じる可能性が高いといえます。

 

中途半端な気持ちで始めてしまうと、続けられないケースも実際にあります。

 

WEBライター含め、クリエイターの仕事は『よい作品を生み出す』ところに価値があります。

「依頼者の満足度を高めることで、対価をいただける」ということを念頭に置き、自分にできるか否か判断されるとよいでしょう。

 

 

お客さまに必要とされるWEBライターをめざす

WEBライターの仕事内容は、単に文章を書くことだけではありません。

 

依頼主の指定したテーマや条件に沿い、読者に必要とされる文章を書くことで、初めて記事として通用する文章ができあがります。

 

少しでも自分が「WEBライターに向いている」思えたら挑戦してみることも大事です。

 

そして、同じWEBライターをめざすならば、お客さまに必要とされるライターをめざしていきましょう。

 

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