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WEBライターで抜きん出るために!必要なマーケティングの知識

2021-09-01

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

オオニシ
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WEBライターにはマーケティングの知識が必ず必要です。マーケティングの全貌を学習してからライティングを身に付けることが、スキルアップに効果的です。

WEBライターは文章を書くことが仕事ですが、目的に沿ったコンテンツ(記事)をつくるためにはマーケティングの知識を持つことが重要です。

 

なぜなら、WEBライターが書く文章は、クライアントとなる企業や個人事業主の方の集客や売上に直結するため、ユーザー(読者)に行動してもらえるコンテンツにしなければならないからです。

 

本記事では、WEBライターに必要なマーケティングの知識や、執筆の際に気を付けたいポイントを解説します。

 

 

マーケティングとは「売れる仕組みづくり」のこと

 

マーケティングとは、ひと言でいうと『売れる仕組みづくり』のことを指します。

 

マーケティングの中でも、WEBに特化したマーケティングを『WEBマーケティング』といいます。

 

WEBライターが知識として身に付けるのは、『マーケティングの概要』と『WEBマーケティングの仕組み』です。

 

マーケティングの概要

「マーケティング」という言葉は広義に渡るため、定義は人によって異なります。

 

オオニシ
たとえば、Aさんは『リサーチ』、Bさんは『広告宣伝』、Cさんは『データ分析』と解釈していたりします。

 

しかし、どれも決して間違いではなく、『リサーチ』『広告宣伝』『データ分析』それぞれを行うことで『売れる仕組みづくり』が行えるのです。

 

いずれにせよ、企業や事業主がマーケティングを実践するためには、『誰に・何を・どのように伝えるか』といった戦略が必要になります。

 

そのうえで、『どのように売上を拡大していくか』を考えて、マーケティングを推し進めていくことが課題になります。

 

上述したように、マーケティングとは、ひと言でいうと『売れる仕組みづくり』のことを指します。

 

そのため、人によって細かな定義は違えど、『売れる仕組みをつくり、売上を拡大し事業繁栄を図ること』は共通認識として覚えておきましょう。

 

WEBマーケティングの概要

WEBマーケティングは、企業が取り組むマーケティングという活動の中に位置します。

 

WEBマーケティングのイメージ図

 

厳密にいうと、WEBマーケティングの上を取り巻く上層には『デジタルマーケティング』が存在します。

 

デジタルマーケティングとは、インターネットやIT技術など『デジタル』を活用したマーケティング手法のこと

 

『WEB』は『インターネット』という電波全体の中のひとつとして存在しています。

 

インターネットのイメージ図

 

WEB以外には、『ファイル』『メール』『オンラインゲーム』『チャット』などがあり、WEB会議を行う際の『Zoom』などもインターネットの中のひとつにあたります。

 

WEBマーケティングは、インターネットの中に位置するWEBを活用したマーケティングであると捉えてください。

 

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WEBライターに必要なマーケティングの知識

これまで、述べたことを踏まえて、WEBライターが知識として身に付けるのは、『マーケティングの概要』と『WEBマーケティングの仕組み』です。

 

『マーケティングの概要』と『WEBマーケティングの仕組み』は、下記の3つを基本として理解していきましょう。

 

  1. 競合のリサーチ
  2. 集客動線の仕組み
  3. アクセス解析で検証

 

以下で詳しく説明します。

 

1.競合のリサーチ

ここでいう『競合』とは、執筆する記事のキーワードで検索を行った際『上位表示される記事』のことを指します。

 

WEBライターの仕事は、企業や個人事業主の方の集客や売上に貢献することであるため、より多くの人の目に触れる記事をつくることが課せられます。

 

そのためには、すでに上位表示されている記事(競合)よりも、『評価されるよいコンテンツ』をつくることが最大の重要ポイントになるのです。

 

すでに上位表示されている記事を読むことで、ユーザーが「知りたいこと」や「求めていること」が何であるのかがわかります。

 

また、ユーザーに記事を読んでもらった後、競合が『ユーザーに取ってもらいたい行動』は何であるのかも、『CTA』を見れば同時に読み取れます。

 

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『CTA』とは、日本語に訳すと『行動喚起』になります。「メールマガジン登録」や「資料請求」など、記事の途中や最後に設置されているボタンやテキストリンクなどがCTAにあたります。

 

CTAボタンの説明図

 

たとえば、『メールマガジンへの登録』が行動喚起になっていれば、自分も登録を行いどのようなことが発信されているのかまで、リサーチできます。

 

2.集客動線の仕組み

ブログやオウンドメディアなどのWEB記事は、あらゆる集客ツールのハブ的な役割をします。

 

いわば、WEB集客を行うにあたり、WEB記事を集めたメディアは母艦のような役目を担っているため、企業や個人事業主の方にとって、SNSやよりも真っ先に取り組みたいマーケティングであることを覚えておきましょう。

 

オウンドメディアはハブ的な役割をするイメージ図

 

しかし、集客をした後、成約や売上につなげるためには、次にどのような行動を取ってもらうかを明確にしておくことが重要です。

 

前述したように、『CTA』の存在は必須であり、その先の導線についても理解をしておきましょう。

 

集客動線のイメージ図

 

導線は、業種業態によって異なるため、上図は一例です。

 

WEBライターが書く記事の中では、商品・サービスを直接売り込むことはほとんどありません。

 

あっても、『メールマガジンへの登録』や『資料請求』あるいは『無料・お試し』ができる商品やサービス案内への導線です。

 

CTAボタンをクリックすることで、『メールマガジンへの登録画面』や『申込みページ』などが開きます。

 

WEB記事にアクセスするユーザーは、商品・サービスの存在を知らない人が多いため、認知してもらうことが重要になります。

 

つまり、WEBライターが書く記事の役割は、ユーザーの知りたいことや解決したいことを如何に伝えられるかであり、そのためには『集客動線』の理解が必要になるのです。

 

3.アクセス解析で検証

WEB記事は公開したら終わりではなく、『公開してからがスタート』になります。

 

アクセス解析は、単にアクセス数だけを計測するものではありません。

 

どのような経路をたどって、どのような人(地域・性別・年代など)が、どのようなキーワードで記事にアクセスしてくれているのかを知る手掛かりとなるものです。

 

アクセス解析ツールには、無料で高機能なGoogleアナリティクスやサーチコンソールがあります。

 

データを計測するためには、あらかじめWEBサイトに『トラッキングコード』といわれるコードの設定が必要になります。

 

Googleアナリティクスについては、下記の記事で詳しく解説しています。あわせてお読みください。

 

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アクセス解析を行うことで、サイト運営に必要なデータが抽出できるため、効率よくWEB記事を育てていくことができるのです。

 

言い換えれば、『解析・計測なしでWEBサイトや記事を育てていくことは不可能である』といえます。

 

アクセス解析を理解して実際に実践してみることで、検索エンジンの検索結果で上位表示される記事がつくれるようになります。

 

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コンテンツマーケティングとオウンドメディア

コンテンツマーケティングとは、商品紹介などの直接的な宣伝活動を行うのではなく、狙いとするユーザーの役に立つ情報を発信し、そのメディアや発信元のファンをつくる手法です。

 

コンテンツマーケティングのイメージ図

 

メディアを信頼した顧客が自社サイトや商品サービスのファンになり、最終的に自社の商品を購入してくれれば、コンテンツマーケティングは戦略どおりといえます。

 

一方、オウンドメディアとは、『自社(自己)で保有するメディア』を意味しますが、定義は広義と狭義に分かれます。

 

オウンドメディアの広義と狭義の意味

  • 広義:自社(自己)で所有する媒体全般(ホームページ・ECサイト・SNSアカウントなど)
  • 狭義:ユーザーが知りたいと思う情報を配信し顧客獲得につなげるWEBサイト(ビジネスブログ・コラム記事など)

 

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WEBライターが書く文章の多くは、オウンドメディアに掲載される記事になります。

 

WEBライターは「オウンドメディアを利用してコンテンツマーケティングを行う職業」という側面があるのです。

 

WEBライターがオウンドメディアで執筆した記事によってユーザーの悩みを解決できれば、それはユーザーにとって「価値のあるコンテンツ」といえます。

 

価値のあるコンテンツが蓄積されたメディアは、WEB検索の上位にも表示されるようになり、より多くの潜在的な顧客を獲得するきっかけとなります。

 

オウンドメディアを価値のある情報源へと成長させれば、効率のよい集客が可能になります。

 

WEBライターとして高品質な文章を生み出すことが、マーケティングの成功につながるのです。

 

制作しているコンテンツについて理解している

2つ目に重要なのが、「自分が何について書いているのか」「書いたものがどのように公開されて、読む人にどのような影響を与えるのか」を理解しておくことです。

 

ここで覚えておきたいのが、「コンテンツマーケティング」と「オウンドメディア」という言葉です。

 

 

マーケティングができるWEBライターになるためのポイント

ここからは、マーケティングができるWEBライターになるための実質的な方法、身に付けておきたいスキルなどについて、項目別に解説します。

 

文章スキルの次にSEOの知識が最優先

WEBマーケティングで集客を行うには、『SEO』『有料広告』『SNSアカウント』などが挙げられます。

 

WEBライターとしてまず、知識を深めなければならないのが『SEO』です。

 

『SEO』とはSearch Engine Optimization(サーチ・エンジン・オブティマゼーション)を略した用語で、日本語に訳すと『検索エンジン最適化』を意味します。

 

GoogleやYahooなどの検索エンジンで、キーワードを使って検索された際、上位表示するための手法や施策のことを指します。

 

SEOのイメージ図

 

WEBライターとひと言でいっても、目的に応じて文章の書き方が変わり、また、文章の書き方によって活躍するメディアが異なります。

 

しかし、WEBライターとして実績を重ねていくための最初の一歩は、『SEO』の知識を持ち実践できることです。

 

SEOは、自分メディアを運営していくことで蓄積されていく知識です。

 

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SEOライティングの技術を磨く

SEOの知識とあわせて必要になるのが『SEOライティング』です。SEOライティングは、SEOに特化したライティング技術を指します。

 

SEOライティングのイメージ図

 

SEOライティングを行うには、タイトルや見出しのつくり方も重要ポイントになりますが、『ユーザーが何を求めているのかを理解』して、『ユーザーが必要としていることを丁寧に隈なく書く』ことで、必然と検索エンジンにも評価されます。

 

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検索エンジンを経由してユーザーが流入する場所は、WEBサイトのトップページよりも各ページ(記事)からがほとんどです。

 

そのため、1記事1記事が大事になります。1記事ずつ、コンテンツの充実化を図ることで、他のページにも興味を持ってもらえて、サイト全体が回遊される確率が高くなります。

 

オリジナル性のある記事を書く

WEBメディアによるマーケティングは、規模の大小を問わず多くの企業が取り組んでいます。

 

そのため、WEBサイトで集客を行う場合は、競合と差別化したコンテンツ(記事)の作成が必要です。

 

検索エンジンは引用や類似する文章の多い記事よりも、オリジナリ性がある記事を高く評価します。

 

たとえ、同じ情報を発信したとしても、実体験や根拠がある独自の見解コメントを入れることで、差別化が図れます。

 

また、Googleは3つの評価基準となる、『専門性・権威性・信頼性』の『E-A-T』を掲げています。

 

E-A-Tのポイントイメージ図

 

信頼性の中には、『オリジナル性が高く、コピーや模倣されたものではないか』といった項目があります。

 

とくに、情報が多く溢れている現代においては、オリジナル性があることはコンテンツの価値を高める手段のひとつになります。

 

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とはいえ、独自性や専門性を高めることに集中してしまい、記事の中で話題が脱線してしまうケースも度々見受けられます。

 

基本的となる情報を確保しながら、独自性を出してバランスを取る』ことが、WEBライターの価値にもつながっていくのです。

 

 

読み進めてもらう文章を作る

専門性が高い情報を記事にしても、ユーザーに読んでもらわなければ意味がありません。読み進めてもらうためには、ユーザー視点を意識した文章作りが大事です。

 

差別化や専門性を求めるあまりに、複雑な表現や読みにくい構成で書いてしまうと、ユーザーは他に読みやすい記事を求めてページから離れてしまうことも考えられます。

 

また、正しい日本語を使うことにも気を配らなければなりません。

 

主語・述語を正しく使い文章にねじれはないか、誤字や脱字はないか、句読点は正しく配置されているかなど、読み進めやすい文章になるようチェックを行いましょう。

 

一文が複雑な文になるほどミスは増え、ユーザーが読みにくい文章になるため、WEBライティングにおいては短い文で簡潔に書くことが求められます。

 

とはいえ、一文があまりにも短すぎると単調で稚拙な印象を与えるため、60~80文字程度を目安にしましょう。

 

 

マーケティングができるWEBライターをめざそう

WEBライターは、ライティングスキルを使って、企業のWEBマーケティングを成功に導いていく職業です。

 

コンテンツマーケティング・オウンドメディアの意義などをよく理解して、必要とされるWEBライターをめざしましょう。

 

ワーククリエーションでは、下請け作業から卒業したいライターのキャリア支援を行っています。

 

キャリアアップを望む駆け出しライターの方や、何年も報酬が少ない案件しか受けられていないライターの方は、ぜひお問合わせください。

 

 

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