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記事作成を行う前にWEBライティングに必要なルールを理解しよう

2020-03-10

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

オオニシ
オオニシ
WEBライティングにはルールがあります。書き方ルールを覚えることはもちろんですが、特に『著作権法』については事前に知識として必要です。

WEB記事を書くためにWEBライティングを行う場合、WEB上のルールに従って執筆することが必要です。

一般的には、WEBライティングのルールは知られていないため、知らないままに文章を書いてしまう人がほとんどです。

ここでは、WEB上のルールに沿った「ユーザーに読まれる文章の書き方」や「著作権のルール」について解説します。

 

WEBライティング初心者が知っておきたい記事作成のコツ

WEBメディアで掲載される記事は、紙媒体にはないルールが存在します。ここでは、WEBの特性に合わせた文章の書き方を解説します。

 

SEO対策

SEOとは、Search Engine Optimization(サーチ エンジン オブティマゼーション)の略で、日本語に訳すと「検索エンジン最適化」となり、WEBマーケティングの施策のひとつです。

検索エンジンとは、GoogleやYahoo!JAPAN、bingといった、検索窓に調べたいキーワードを入力してWEBサイトやWEBページを探すために利用するプログラムです。

検索エンジンでは、それぞれが独自の方法で、検索結果に表示されるWEBサイトやWEBページを評価してランク付けしています。

評価が高いサイトやページほど、検索結果で上位表示されます。上位表示されるほど露出が高くなり、多くの人の目に触れるため、企業のことや商品やサービスのことを認知してもらえるのです。

Googleなどの検索エンジンで上位表示されるために行う対策全般を、SEO対策といいます。SEO対策には、ユーザーが検索時に使うキーワード選びが重要になります。

 

ファーストビューを意識する

多くのユーザーがインターネットを利用して調べ事をする場合、自分が気に入るページを探し求めています。そのため、ページを開いたときの第一印象が非常に大事です。

WEBメディアは紙媒体と違って、WEBページにユーザーが求めていない点が少しでもあると、途端にクローズしてしまいます。

ページを開いた瞬間の『ファーストビュー』の第一印象を良くし、ユーザーに続きを読ませる工夫が必要です。

 

ユーザーの利益を感じさせるタイトルを付ける

タイトルは、Google検索結果で一覧表示されたときにはすでにユーザーが目にしていますが、ページを開いたときは最上部に表示されることになります。

タイトルは、本文は記事のキーワードを含めることはもちろん、「本文に何が書かれているか」「本文を読むことでユーザーにとっての利益は何であるか」が一目でわかるようにつくります。

SEO上のルールでは、タイトルの文字数は25~32文字です。33文字以上になってしまうと、検索結果一覧でタイトルがすべて表示されなくなることと、仮にキーワードが文末の置かれた場合、タイトルの役割をなさない場合があるからです。

また、段落ごとの見出しも工夫を図りましょう。見出しは、本文の各パートにつける小さなタイトルで目次の役割をします。

見出しが、導入部に表示される設定を行っている場合は、ファーストビューで確認できるようになっています。見出しは、直下にくる段落(本文)の答えを表わすようにつけると、読者であるユーザーに的確に記事内容を伝えることができます。

ひとつひとつの役割を考えながら記事作成を行いましょう。

 

読者を惹きつけるアイキャッチ画像やリード文

アクセスしたページを開いたとき、最初に目に飛び込んでくるのがアイキャッチ画像です。オリジナル画像があることが理想的ですが、準備ができない場合は、本文をイメージさせるような印象に残る画像を選択しましょう。

続いて、リード文とは、記事の導入部に書く文章で「導入文」ともいわれています。大抵はアイキャッチ画像の直下に存在しています。

導入部は、「本文は何について書かれているか」「誰を対象にしているか」「読むことでどんなメリットがあるか」を書く場所です。

リード文は、本文へ誘導するための役割をします。ターゲットに『自分事』だと思ってもらうためには、ペルソナを設定し悩みや解決したいことを明確にしてから書き始めるようにしましょう。

 

 

著作権には細心の注意を払うこと

特にWEBに掲載する文章を書くときは、他人の著作権を侵害しないよう注意が必要です。なぜなら、著作権を侵害することはルール違反であり、法的に罰せられる恐れがあるからです。

ここでは、知っておきたい『著作権のルール』を紹介します。

 

著作権とは

著作権は、作成者が作った画像や動画、音楽、絵、文章などの著作物を独占する権利のことです。WEBサイトで公開されている文章や画像・動画などはすべて著作権で守られているため、無許可で利用することはできません。

もし、他人の著作物を無断で使用した場合、GoogleやYouTubeなどの検索結果から、作成した記事や動画が削除される可能性があります。

また、著作権侵害の程度が重い場合は、損害賠償や刑事罰などのペナルティを受けるリスクもあります。

 

他人の文章や画像などを利用する場合のルール

記事を書くときに他人の画像や文章、データなどを紹介したい場合、ルールをきちんと守れば、著作権侵害に当たること無く利用することができます。具体的には、次のようなルールがあります。

 

引用

引用とは、他人の著作物を自分のサイトで紹介することです。権威あるサイトのデータを自分の記事で紹介する場合などに利用されます。

引用ルールを使わないと、コピーコンテンツとしてみなされてペナルティが課せられます。

ペナルティは、Googleなどの検索エンジンから圏外へ追いやられてしまい、検索結果に表示されなくなる、というものです。

引用を行う場合、以下のルールを守りましょう。

1.自分の文章と他人の文章や画像などが明確に分かれていること

2.引用元の文章や画像には手を加えないこと

3.自分の文章が、引用した文章や画像などよりも量的に多いこと

通常は引用する文章や画像を『引用タグ』(“blockquote”や“cite”)で括り、引用元を明記します。すると、「コピーコンテンツではなく『引用』である」と、検索エンジンに判断されます。

“blockquote”に囲まれたコンテンツは引用であることを意味し、“cite”については参照元を記述します。

引用タグを使用した場合、「“”」といったクォーテーションマークで引用箇所を記載できます。

“blockquote”に囲まれたコンテンツは引用であることを意味し、“cite”については参照元を記述します。

引用タグを使用した場合、「“”」といったクォーテーションマークで引用箇所を記載できます。

引用タグを利用した文章は、SEOに重要なE-A-Tのひとつ『信頼性』となる「ページ内記載されている情報が確かなものかどうか」といったエビデンスにも繋がります。

 

確かなエビデンスにするためには、引用元にも注意が必要です。出典元が、権威性のある著名人や専門家であることを確認しましょう。

 

参照

他人が作った図やデータを参考にして考えや論を展開する際に「このページや書籍を元に考えました」ということを伝えるときに使用します。通常は参照にしたページや書籍を紹介する形をとります。

 

参考

持論を考える際に、あらゆる情報媒体や人の意見等を手掛かりにすることです。記事作成では、あくまで他の情報は参考にする程度とし、文章には自分の考えを書くため、通常は参考元を記載しません。

 

WEB特有のルールを理解して文章を書こう

WEBメディアは紙媒体と違い、『検索されるもの』『好みと違う場合はクローズされる』という特性があります。

WEB記事を書くときは、検索で見つけてもらえるように『SEOを意識した文章であること』『ターゲットに自分事と思ってもらう』工夫を行いましょう。

また、著作権についてもルールを理解して書くことが大切です。万が一、知らず知らずのうちに著作権違反をしていた場合、大切な記事やWEBサイトが失われるだけでなく、法的に罰せられる恐れがあります。

不特定多数の人の目に触れるWEBメディアで記事を掲載する場合は、あらかじめルールを理解したうえでWEBの特性を有意義に活用しましょう。

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