ライティング

WEBライティングに必要な基本ルールと注意点を理解する

2020-03-10

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

オオニシ
オオニシ
WEBライティングとは、WEB上のルールを用いたライティングのことを指します。書き方や法的なルールもあるため、あらかじめ学んでおくことが大事です。

こんな方におすすめ

  • WEBライティングでスキルを身に付けたい人
  • WEBライティングでブログ集客を始めたい人
  • プロのWEBライターとして知識を深めたい人

 

WEBライティングを使って記事を書く場合、決められたルールに従って執筆することが求められます。

 

WEBライティングのルールは、自分で意識しながら調べなければ知る機会がありません。

 

ここでは、WEB上のルールに沿った『記事作成のコツ』や、法に関する『著作権』について解説します。

 

 

WEBライティングを使った記事作成のコツ

 

WEBサイトと紙媒体の違いは、大きく分けて下記の3つが挙げられます。

  1. 縦にスクロールされる
  2. 好みが瞬時で判断される
  3. ユーザーに検索される

 

ここでは、WEBの特性に合わせた文章の書き方を解説します。

 

1.縦にスクロールされる

WEBサイトの特徴は、パソコンやタブレット、スマートフォンなどの端末において、縦にスクロールされることです。

 

そのため、文章のつくり方は縦に読み進めてもらことを前提にした構成が必要になります。

 

ユーザや読者にストレスなく記事を読み進めてもらうためには、話の結論を後回しにせず、先に述べることが重要です。

 

話の結論から述べる書き方に、ロジカルライティングがあります。

ロジカルライティングの代表的なフレームワークに、『SDS法』と『PREP法』が挙げられます。

 

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2.好みが瞬時で判断される

紙媒体と違ってWEBサイトは、好みが瞬時で判断されます。

そのため、ページを開いたときの第一印象が非常に大事です。

 

 

ファーストビューを意識する

WEB記事やサイトをつくる際は、ファーストビューにも力を入れましょう。

 

ファーストビューとは、最初にページやサイトを開いたときに視覚に入ってくる部分を指します。

ユーザーが訪問した時に目にするのは、ヘッダーやアイキャッチ画像、タイトルなどです。

 

WEBサイトは紙媒体と違い、ユーザーが求めていない点が少しでもあると、簡単にページをクローズします。

まずは、ページを開いた瞬間の『ファーストビュー』の第一印象を良くし、ユーザーに続きを読ませる工夫が必要です。

 

ユーザーの利益を感じさせるタイトルを付ける

タイトルは、Google検索結果で一覧表示されたときにはすでにユーザーが目にしていますが、ページを開いたときは最上部に表示されることになります。

 

タイトルは、本文は記事のキーワードを含めることはもちろん、「本文に何が書かれているか」「本文を読むことでユーザーにとっての利益は何であるか」が一目でわかるようにつくります。

 

本文の各見出しが、目次としてファーストビューの範囲に表示される設定を行っている場合は、見出しに何が書かれているかも重要です。

タイトル、見出しなど、それぞれの役割を考えながら記事作成を行いましょう。

 

読者を惹きつけるアイキャッチ画像

アクセスしたページを開いたとき、最初に目に飛び込んでくるのがアイキャッチ画像です。

 

オリジナル画像があることが理想的ですが、準備ができない場合は、本文をイメージさせるような印象に残る画像を選択しましょう。

 

リード文の重要性

リード文とは、記事の導入部に書く文章で「導入文」ともいわれています。

 

リード文では、読者となるターゲットに下記の項目がわかるように書くことがポイントです。

 

ポイント

  • 誰を対象にしているか
  • 本文は何について書かれているか
  • 読むことでどんなメリットがあるか

 

リード文は、本文へ誘導するための役割をします。

 

ターゲットに『自分事』だと思ってもらうためには、ペルソナを設定し悩みや解決したいことを明確にしてから書き始めるようにしましょう。

 

3.ユーザーに検索される

WEBライティングで書いた記事やサイトの大きな特徴として挙げられるのは、ユーザーに検索されてさらに『見つけてもらえる』点です。

 

ユーザーに検索されてさらに『見つけてもらえる』ことを実現するためには、『SEO』を意識して文章をつくることが最も重要です。

 

そのため、SEOを意識した文章の書き方であるライティングは『SEOライティング』とも呼ばれています。

 

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SEOとは、Search Engine Optimization(サーチ エンジン オブティマゼーション)の略で、日本語に訳すと「検索エンジン最適化」となり、WEBマーケティングの施策のひとつです。

 

Googleなどの検索エンジンで上位表示するための手法や施策を、SEO対策といいます。

 

SEOとは検索結果で上位に表示するための手法や施策のこと

ユーザーに検索されて見つけてもらえると、売り込まなくても自然にお客様が集まり、商品・サービスや会社の認知度が高まります。

 

 

SEOを意識して上位表示を獲得する

上述のとおり、WEB上にある記事は、ユーザーに検索されて見つけてもらうことができる媒体です。

 

SEO対策には、ユーザーが検索時に使う『キーワード選定』が重要になります。

 

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SEO対策というと、以前は中小企業以上の会社が取り組む施策といイメージがありました。

 

しかし、Googleの評価基準が変更されたことから、個人でもコンテンツ(記事)づくりの条件を満たしていれば、上位表示を獲得することはそう難しいことではありません。

 

繰り返し、トレーニングを行うことで、早ければ3週間~1カ月ほどで検索結果で上位表示(1ページ目)を狙うこともできます。

 

そのためにも、『キーワード選定』は入念に行いましょう。

 

 

著作権には細心の注意を払うこと

 

特にWEBに掲載する文章を書くときは、他人の著作権を侵害しないよう注意が必要です。

 

なぜなら、著作権を侵害することはルール違反であり、法的に罰せられる恐れがあるからです。

ここでは、知っておきたい『著作権のルール』を紹介します。

 

著作権とは

著作権は、作成者が作った画像や動画、音楽、絵、文章などの著作物を独占する権利のことです。

 

WEBサイトで公開されている文章や画像・動画などはすべて著作権で守られているため、無許可で利用することはできません。

 

もし、他人の著作物を無断で使用した場合、GoogleやYouTubeなどの検索結果から、作成した記事や動画が削除される可能性があります。

 

また、著作権侵害の程度が重い場合は、損害賠償や刑事罰などのペナルティを受けるリスクもあります。

 

他人の文章や画像などを利用する場合のルール

記事を書くときに他人の画像や文章、データなどを紹介したい場合、ルールをきちんと守れば、著作権侵害に当たること無く利用することができます。

 

具体的には、次のようなルールがあります。

 

引用

引用とは、他人の著作物を自分のサイトで紹介することです。

権威あるサイトのデータを自分の記事で紹介する場合などに利用されます。

 

引用ルールを使わずに引用してしまうと、Googleからコピーコンテンツとしてみなされてペナルティが課せられます。

 

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ペナルティは「Googleなどの検索エンジンから圏外へ追いやられてしまい、検索結果に表示されなくなる」というものです

引用を行う場合、以下のルールを守りましょう。

 

引用ルール

1.自分の文章と他人の文章や画像などが明確に分かれていること

2.引用元の文章や画像には手を加えないこと

3.自分の文章が、引用した文章や画像などよりも量的に多いこと

 

通常は引用する文章や画像を『引用タグ』(“blockquote”や“cite”)で括り、引用元のURLを明記します。

すると、「コピーコンテンツではなく『引用』である」と、検索エンジンに判断されます。

 

“blockquote”に囲まれテキストは『引用文』であることを意味する

“cite”については引用元のURLを記述する

引用タグを使用した場合、クォーテーションマーク『“”』で引用箇所を記載

 

引用ルール(blockquoteタグ)

 

 

エビデンスになる

引用タグを利用した文章は、Googleの評価基準となるSEOに重要なE-A-Tのひとつ『信頼性:ページ内記載されている情報が確かなものかどうか』といったエビデンスになります。

 

E-A-T信頼性を高める説明図

 

ただし、確かなエビデンスにするためには、引用元にも注意が必要です。

引用元の情報が不確かなものや、運営者の記載がない場合はエビデンスには使用できません。

 

引用元となる出典元が、公的に認められた機関であることや権威性のある著名人や専門家であることを確認しましょう。

 

E-A-Tについて詳しくはこちらをチェック!SEO対策で重要視されるE-A-T!Google評価基準のポイント

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参照

他人が作った図やデータを参考にして考えや論を展開する際に「このページや書籍を元に考えました」ということを伝えるときに使用します。

 

通常は参照にしたページや書籍を紹介する形をとります。

 

参考

持論を考える際に、あらゆる情報媒体や人の意見等を手掛かりにすることです。

 

記事作成では、あくまで他の情報は参考にする程度とし、文章には自分の考えを書くため、通常は参考元を記載しません。

 

 

WEB特有のルールを理解して文章を書こう

WEBメディアは紙媒体と違い、『検索されるもの』『好みと違う場合はクローズされる』という特性があります。

WEB記事を書くときは、検索で見つけてもらえるように『SEOを意識した文章であること』『ターゲットに自分事と思ってもらう』工夫を行いましょう。

 

また、著作権についてもルールを理解して書くことが大切です。

万が一、知らず知らずのうちに著作権違反をしていた場合、大切な記事やWEBサイトが失われるだけでなく、法的に罰せられる恐れがあります。

不特定多数の人の目に触れるWEBメディアで記事を掲載する場合は、あらかじめルールを理解したうえでWEBの特性を有意義に活用しましょう。

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