ライティング

日本語表記ルール一覧表(記者ハンドブック参考)

2021-08-23

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

オオニシ
『記者ハンドブック(新聞用字用用語集)』をもとに、よく使用する単語を中心に抜粋し『表記ルール』にしています。

文章を書く際は、一般的に使いがちな単語表記を『表記ルール』に寄せて書き表わします。

(下記の一覧でいうと、「単語」を「表記」で表わすのが正解)

とはいえ、「必ずしも」ではないケースもあるため、WEBライターの場合は都度、オーダーのレギュレーションを確認しましょう。

また、一覧には書かれていませんが、『接続詞は原則ひらがな表記』であることを覚えておきましょう。

 

日本語表記ルール一覧表

単語 表記 備考
【あ】
挨拶 あいさつ
生憎 あいにく
崇める あがめる
明後日 あさって
あと 「あと一息」「あと2人」などは「あと」となる
有り・無し あり・なし
あわせる 合わせる 数を合わせる・持ち合わせる
予め あらかじめ
【い】
いっさい 一切
いやし 癒し
色々 いろいろ
(~して)頂く (~して)いただく
(~と)言われる (~と)いわれる 「昔から~といわれる」
※(口に出して言うという意味でないもの) 「言う」の実質的な意味が薄れた場合
[注]漢字書きが適切かどうか迷う場合はひらがなにする
インターチェンジ IC
致します いたします 補助動詞はひらがなで書く
【う】
うえ その上・した上で
【え】
エンターテイメント エンターテインメント
【お】
お客・お客さん・お客様・客 お客さま 事業者の会話や、文脈によっては他も使用可
お勧め・お薦め・お奨め おすすめ・オススメ
おみやげ お土産
概ね おおむね
【か】
外人 外国人・外国の方・外国人旅行客(観光客)
カッコいい・かっこ良い かっこいい
敵う・適う かなう
身体
可愛い(可愛らしい) かわいい(かわいらしい)
きく 利く(役に立つ)応用が利く
きく 効く(効果がある)冷房が効く
下さい ください
こと / 見たことがない 実質名詞は「事」 見事・習い事
子供 子ども・こども
ころ・ごろ 4時ごろ・春ごろ 名詞の場合は「頃」 食べ頃・頃合い
1ケ月・1か月・1ヵ月 1カ月・2カ月
ごと
【さ】
早速 さっそく
様々 さまざま
障害者 障がい者
素敵 すてき
既に すでに
全て すべて
更に さらに [注]できる限りひらがなにする
【せ】
せいさく 制作
是非・是非とも ぜひ・ぜひとも ・是非←(▲是否)〔名詞〕是非もない、是非を問う
・ぜひ〔副詞〕ぜひ行きたい、ぜひとも会いたい
精々 せいぜい
せいそく 生息
贅沢 ぜいたく
石鹸 せっけん
台詞 せりふ
ぜんぜん 全然
【た】
佇まい たたずまい
たち・達 たち・子どもたちは
ため
ていねい 丁寧 文脈によってはひらがなも可
出来る できる(動詞・副詞) 「できあがる」の場合は「出来上がる」(主に名詞形・複合語)
特に とくに
ところ あるところに・~と言いたいところだが ※処の場合「食事処」などは可
灯す ともす
とりこ
ともだち 友達
共々 ともども
ともなう 伴う
とらえる 捉える
躊躇 ちゅうちょ
【な】
など
【は】
バーベキュー バーベキュー・BBQ
一つ一つ・ひとつひとつ 一つひとつ
一人一人・ひとりひとり 一人ひとり
ほか そのほか・ほかの日・ほかの場所 ※「そのた」の場合は「その他」を使用
ひとり 一人 (決まり文句など) 一人娘・二人息子・一人っ子 など
ひとり 1人 (人数を示す場合) 3人のうち1人・ 2人重傷 など
ひとり 独り (孤独・独断・独占) 独り言・独り勝ち
1人 ひとり 上記以外
【ま】
全く まったく
まつる 祀る
真っ当 まっとう・まとも
松葉杖 まつばづえ
稀・希 まれ
皆様 皆さま
もつ 持つ
もっとも 最も
目指す めざす
【や】
やすみやすみ 休み休み
やっかい 厄介
やっき 躍起
病みつき やみつき 「病気になる」という意味もあるため「夢中になる」「熱中する」などが適切である
よい 良い (優良可の場合) 質が良い・良い作品
よい よい・いい / してよい・していい
~の様 ~のよう(形式名詞・接続後) 熟語には漢字を用いる ⇒  一様に 様式 様子
宜しく よろしく 「宜しく」は常用外。ひらがなが正しい
【わ】
分かる わかる
我儘 わがまま

 

気を付けたい文法

「ら」抜き言葉 食べれる → 食べられる
見れる → 見られる
出れる → 出られる

 

「い」抜き言葉 話してる → 話している
してる → している
知ってる → 知っている

 

「~たり」の使い方 【×】テレビを見たり、音楽を聞きました → 【〇】テレビを見たり、音楽を聞いたりしました
【×】先週の日曜日は本を読んだり、散歩をして過ごしました → 【〇】先週の日曜日は本を読んだり、散歩をしたりして過ごしました
【〇】「たり」を使わない場合 → 先週の日曜日は、読書や散歩などをして過ごしました
【〇】「たり」を1回使用する場合 → 先週の日曜日は、本を読んだりして過ごしました

 

二重表現

二重表現【×】 正しい表現【〇】
頭痛が痛い 頭が痛い
違和感を感じる 違和感を覚える
連日暑い日が続く 暑い日が続く
受注を受ける 受注した / する
後で後悔する 後で悔やむ / 後悔する
内定が決まる 採用が内定する
犯罪を犯す 罪を犯す
未だ未解決 未解決 / 今も未解決
過半数を超える  過半数に達する

 

オオニシ
その他にも、『話し言葉と書き言葉の違い』『主観的と客観的な書き方の違い』など文章ルールは多岐にわたります。知っておくと、いざという時にあわてなくて済みますよ♪下記のページも、ぜひ参考にしてください。

 

チェック♪話し言葉・書き言葉の違いとは?使い分けると文章の評価が上がる

続きを見る

チェック♪主観的と客観的の違いがわかれば目的に沿った文章が書ける

続きを見る

-ライティング

error: Content is protected !!

© 2021 SEOライティング│株式会社ワーククリエーション