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わかりやすい文章の書き方を実践すると100%伝わりやすくなる

2020-03-10

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

オオニシ
オオニシ
「うまい文章」といわれるためには、「わかりやすさ」が第一条件になります。文章作成が苦手な人も、正しいトレーニングを行うことで、うまい文章が書けるようになります。

『書く力』は、私たちが幼少のころから求められてきた、生きる上で必要なスキルです。

インターネットが生活の一部になったことで、より一層、書く機会が増えています。

WEBメディア運営するWEB担当者や自営業者の方、あるいはライターに挑戦しようとしている方の中には「文章がうまく書けない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

うまい文章とは、言い換えれば「誰が読んでもわかりやすい文章」であることが条件のひとつになります。

ここでは、書けない悩みを解決すべく「わかりやすい文章の書き方」についてお伝えします。

 

わかりやすい文章の特徴とは?

「わかりやすい」といわれるWEBの文章には、どのような特徴があるのか、以下で詳しく解説します。

 

うまい文章の条件は「わかりやすく伝わりやすい」こと

2020年5月29日総務省発表のインターネット利用機器の状況(個人)では、パソコンが50.4%に対して、スマートフォンは63.3%という結果が出ています。

(令和元年(2019年)9月末の世帯および企業における情報通信サービスの利用状況などについて調査した『通信利用動向調査』)

(参照:令和元年通信利用動向調査の結果)

調査結果の数字から見て取れるのは、パソコンで時間をかけてWEBを閲覧するよりも、多くの場合、隙間時間にスマートフォンなどから手軽にアクセスして読むことが多いということです。

つまり、隙間時間を使って読まれる記事に置いては、複雑な「わかりにくい文章」は敬遠されてしまうのです。

そのため、わかりやすく伝わりやすい文章が好まれやすいということになります。

 

わかりやすい文章の条件

わかりやすい文章には、以下のポイントが必要です。

 

・簡単に理解できる

WEBの文章は、誰もが簡単に理解できる必要があります。理解の程度としては、小学生がすらすらと理解できるような文章が理想的です。

そのためには、簡潔な言い回しや用語の説明、たとえや比喩を効果的に使って理解を促すなどの配慮が必要です。

 

・難しい漢字や専門用語がない

難しい漢字や四字熟語、一般的でないカタカナ用語の使用も避けましょう。スラスラと読み進められることも読まれる文章の条件です。

 

・論理的である

文章同士の繋がりが明瞭で、論理的に破綻のないことも重要なポイントです。前の文章と後の文章で書いてあることが180度違うと、読者は混乱して読みたくなくなります。

 

わかりやすい文章を書く手順

わかりやすい文章を書くには、事前の準備が最も大切です。なぜなら、準備が十分であれば、文章の内容がブレずにわかりやすく書けるからです。

また、入念な準備を行うことで、文章を書くときはスラスラと書けるというメリットもあります。

具体的な手順は、次のようになります。

 

1. テーマを決める

1つの記事に対して、書くべき内容を1つに絞りましょう。そのとき設定するのがテーマです。あなたが読者に最も伝えたいことで、且つニーズがあるものを設定しましょう。

 

2. キーワードを決める

テーマにマッチしたキーワードを決定しましょう。

WEB記事は、Googleなどの検索エンジンで検索されて見つけてもらうことを前提に執筆します。そのため、あなたが集めたいWEB記事に集まるユーザーはどのようなキーワードを使うのかを考える必要があるのです。

3. 書くべき内容を決める

選定したキーワードを実際に検索エンジンの検索窓に打ち込み、上位表示された記事に書かれている内容をチェックしてみましょう。

検索者が、どのようなことが知りたくて検索窓にキーワードを打ち込んでいるのかが見えてきます。

WEB記事は、オリジナリティも大事ですが、検索者の意図から大幅に外れていては検索エンジンとユーザーの両者から評価されるのが難しくなります。そのため、すでにリリースされている記事を参考にするのも大事な作業のひとつです。

 

文章構成づくりがキーとなる

わかりやすい文章を書くためには、いきなり書き始めるのではなく先ず文章構成をつくります。

文章構成は、読み手にとってわかりやすい文章を書くための基本ですが、実は書き手にとっても非常に有効です。

書くための情報を先にリサーチをしておくことで、準備と執筆を分けることができるため、結果執筆作業の時間を短縮できます。

また、前述のとおり、書いているときにブレてしまうなど、「書きたいことがわからなくなった」という事態を防ぐことができるのです。

 

1. 全体の文字数と見出しの数を決める

理想的な全体の文字数は、3,000文字~4,000文字程度です。SEOの観点からいうと、文字数が少な過ぎると、情報が乏しくなってしまうのでNGです。

多すぎると、今度は本文すべて読まれにくいという難点があります。また、文字数が多いということがSEO的に良いというわけではありません。

ただ、少ないよりは多い方が「コンテンツが充実している」という捉え方もできるので、隈なくテーマに沿ったことが書けるのであれば多くても構いません。

とはいえ、いきなり10,000文字に挑戦するのではなく、最初は3,000~4,000文字に留めて置き1~2カ月に1度見直しを行いながら、リライトしていくのがよいでしょう。

※リライトとは、すでにリリースされている記事をテーマは同じままで文章を書き換え、ユーザーの利便性を考慮したより良いコンテンツへとブラッシュアップしていく作業のこと

見出しの数は、全体の文字数にあわせます。

たとえば、3,000文字であれば4つ。4,000文字であれば5つという具合に、『先頭の数字にプラス1』という割り振り方にすると、段落ごとの文字数のバランスもよくなります。

 

2.見出しと内容の概要を決めていく

見出しとは、記事の目次にあたります。目次をあらかじめ作成しておくことで、執筆をするときにブレることなく書き進めることができます。

また、目次を先に決めて、その後で各段落の内容を決めていきます。執筆はこの後に行いますので、文章構成作りの段階では、箇条書きや書くべき内容をまとめておく程度で問題ありません。

一見、執筆までに遠回りな作業のように思えますが、見出しと内容の概要を決めておくことで、結果時短で文章作成が行えるのです。

 

わかりやすい文章を書くポイント

 

ここでは、わかりやすい文章のポイントを解説します。

 

総論・各論・結論で書く

分かりやすい文章は、論理的な作りをしています。そこで、総論・各論・結論の順で書くことをおすすめします。

 

・総論

総論では、伝えたいテーマを明確にします。「この記事では、○○な人に向けて、××について書く」などと、対象や書く内容を宣言しましょう。

 

・各論

各論では、内容を詳しく説明します。たとえば「カレーの作り方」というテーマの場合「材料」「レシピ」「手順」など、各パートに分けて解説してください。

 

・結論

結論では、記事の内容の要約や、最も重要なポイントを伝えます。

 

一文一義で書く

一つの文章には、一つのことだけを書くようにしましょう。一つの文章の中に、いろいろな話題が入っていると伝えたいことがわからなくなり、読者は混乱します。

文章の流れは、「主張→理由→根拠や具体例→再主張」の順で書くと話がまとまりやすいです。

主張には主張についてしか書かない、理由には理由しか書かない、というように、書くべき内容を一つに絞って文章を作りましょう。

 

主語と述語を近くに配置する

日本語の文章は主語と述語が明確であれば意味を理解することができます。そのため、文章の基本形は「○○は××です」となります。「○○」にあたるのが主語(私は、あの犬は等)「××」にあたるのが述語(「読書をする」「きれいだ」など)です。

このとき、主語と述語はなるべく近い位置に配置することが大事です。なぜなら、両者の位置が遠いと、スムーズな理解が難しくなるためです。文章を書くときは、主語と述語が一目でわかるよう心がけましょう。

 

WEBの文章の「上手さ」は「わかりやすい」ことが条件

WEBには多くの文章が溢れています。そのため、ユーザーには選択肢が豊富にあり、しかもそのほとんどが無料で入手可能です。WEBで上手いとされる文章は、多くの情報からユーザーに選ばれる文章なのです。

ユーザーは、その文章を読むか読まないかの判断を、ほんの一瞬で行います。そのとき、内容もさることながら、分かりやすいかどうかも重要な基準になります。そ

のため、WEBで文章を書くときは、ユーザーにとって分かりやすく、選ばれる文章を書くように心がけましょう。

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