キャッシュフロークワドラントESBI・4つの生き方と3つの働き方

世の中には、収入を得るためのさまざまな働き方があり、考え方のひとつに『キャッシュフロークワドラント』があります。

 

キャッシュフロークワドラントとは、アメリカの有名な投資家で実業家のロバート・キヨサキ氏が『金持ち父さん貧乏父さん』の著書の中で提唱した考え方で、ESBIという4つに分けた収入を得る方法や生き方について提唱しています。

 

ESBIについて知ることで、自分が収入を得る方法についての知識が広がり、今後の人生に置いて「お金の法則」や「自分はどう在りたいか」を考えるきっかけになります。

 

生成AIツールのChatGPTが登場したことで、簡単にインターネットを使って個人で稼げる時代になった現代において、複数の収入源を持つことも可能になりました。

 

本記事では、キャッシュフロークワドラントにおけるESBIについて説明します。

 

 

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キャッシュフロークワドラントとは

冒頭で述べたとおり、キャッシュフロークワドラントについて、アメリカの有名な投資家で実業家のロバート・キヨサキ氏が『金持ち父さん貧乏父さん』の著書の中で提唱しています。

 

キャッシュフローとはお金の流れであり、クワドラントとは4等分を指します。

 

キャッシュフロークワドラントとは「収入を得るためのしくみについて4つに区分して考える」という意味になります。

 

 

 

ESBIとは

ESBIとは、キャッシュフロークワドラントの以下の4つの区分を指し、それぞれの働き方の頭文字で表されています。

 

各クワドランドの金銭的価値観は、次のとおりです。

 

 

 

ESは「労働収入」、BIは「権利収入」に区分けができます。労働収入は、忙しいほど自由な時間がなくなり、権利収入は、お金が増えて自由な時間も増えていきます。

 

たとえば「お金を増やしたい。優雅な毎日を過ごしたい」と思いながら過ごしているだけで、労働収入のみしか手立てがないと、願いを叶えることは難しいといえます。

 

また、世の中の9割の人は、お金を稼ぐ方法をE(従業員)の状態で止めています。

 

E(従業員)のままでは、「収入と時間を手に入れて自由が得にくい」というのがロバート・キヨサキの考え方です。

 

対して、権利収入は、自分が労働していない間もお金が生まれる仕組みのことをいい、得られる収入には上限がありません。

 

世の中の収入を得る方法は、「ESBI」のいずれかに当てはまります。

 

ただし、必ずしもひとつとは限らず、「従業員でありながら投資家もしている」というように複数の方法で収入を得ている場合もあります。

 

どのクワドラントにいることが「正しい」「悪い」ということではありません。

 

どのような人生を過ごしたいかは、人によって価値観や考え方が異なるからです。

 

しかし、「お金持ちになって優雅な生活を送りたい」と考えているなら、E(従業員)をしながらでもできる、成果報酬(スキルや実績をお金に換える働き方)で収入が得られるS(自営業者)から、まずは始めてみましょう。

 

 

 

ESBIの特徴

ESBIとは、先述したとおりEmployee(従業員)・Self Employee(自営業)・Business Owner(ビジネスオーナー)・Invester(投資家)の頭文字を取った、収入を得るための4つの区分を指します。

 

以下では、各クワドランドについて説明します。

 

Employee：従業員

Eの従業員とは、企業などに雇われて給料を得る働き方です。サラリーマンからフリーターまで給与収入を得ている人はEに分類されます。

 

従業員の特徴は「安全」を重視し、「安定を好む」ことです。

 

安定した会社に就職して給料を得ることを望み、リスクを負うことを嫌います。また、福利厚生の充実していることを重要視する傾向もあります。

 

従業員は安定した収入がある反面、給料を得るために働き続けるためプライベートな時間が削られる傾向にあります。

 

Self Employee：自営業者

Sの自営業者とは、個人で事業やサービス提供を行い、収入を得る働き方です。

 

店舗の経営やフリーランスなど独立して収入を得ている人はSに分類されます。

 

自営業者の特徴は、「能力がある」ため「独立」を重視していることです。働いた分だけ対価を求めることを望み、自分でなんでもやろうとします。

 

そのため、人に仕事を任せることができず、自分がいないと仕事が回らなくなることもあります。

 

Business Owner：ビジネスオーナー

Bのビジネスオーナーとは、自分でビジネスを所有して収入を得る働き方です。

 

飲食店やサロンなどのオーナーなど、自分がいなくても収入を生み出す仕組み・システムを持っている人がBに分類されます。

 

ビジネスオーナーの特徴は、「富の形成」を重視していることです。

 

なんでも自らやる自営業者とは反対に、自分よりもうまくできる人を集めて収入を生み出す仕組みやシステムを形成します。

 

そのため、従業員や自営業者と比べて自由な時間を得られやすくなります。

 

Invester：投資家

Iの投資家とは、投資することで収入を得る働き方です。株や不動産、商品や事業への投資などで収入を得ている人はIに分類されます。

 

投資家の特徴は「経済的自由」を重視していることです。

 

ビジネスを生み出すシステムを構築するビジネスオーナーとは違い、他者の事業などに出資をすることでお金(報酬)を得るため大きな収入が得られます。

 

最初は勉強と資金が必要ですが、投資家として成功すれば時間的自由と経済的自由の両方を得られることになります。

 

 

「資産」と「負債」について

前述した「富の形成」や「経済的自由」と聞くと、「お金を持っている人」というイメージがあります。

 

実際、「お金を持っている人」とは、貯金や現金を多く持っていることで「お金持ち」といわれるのではなく、実際は「お金を使ってさらに増やせる人」のことを指します。

 

お金を持っている人は「資産を活用して」お金を増やします。

 

 

資産というと、「自動車」や「持ち家」を思い浮かべる人もいますが、実は持っていることでお金が出ていってしまうものは負債にあたります。

 

資産と負債の例

例えば、不動産投資をしている人なら、持ち家を貸して収入が継続的に入ってきている場合は「資産」です。

 

一方で、持ち家に対してローン返済による金利に加えて、固定資産税、維持費、保険料など、持っているだけでお金が出ていくなら、「負債」にあたります。

 

上述した検索エンジン最適化(SEO)とアフィリエイトについて、詳しくは後述します。

 

 

負債よりも資産が多い方が、ケガや病気、家族の介護期など、働きたくても働けなくなったときや、体力的に仕事ができなくなったとき、また大きな出費が重なるときも安心して過ごせます。

 

 

WEBツールの負債を資産に換える方法

ブログやホームページで集客をして収益化したいけれど、実際にはできていない相談者さんから、下記ようなお悩みをよくお聞きします。

 

 

まったく収益につながっていないブログやホームページに対して、サーバーとドメイン代を払っているなら、負債にあたります。

 

目的が収益化ではなく、単に名刺代わりにしているだけで仕事につながっていない場合も、前述同様に負債になるでしょう。

 

ブログやホームページの負債を資産に換える方法は、集客や収益化を行いお金が生まれる仕組みに切り替えることです。

 

次で紹介する働き方の種類「仕組み構築型」は、ブログやサイトを使って労働力を減らして収入を増やす方法です。

 

 

働き方の種類

ESBIは4つの種類になりますが、働き方としては大きく分けて「労働型」「成果報酬型」「仕組み構築型」の3つです。

 

クリエイター職は汎用性が高い

 

労働型しか経験のない人は、いきなり仕組み構築型を狙うよりも、成果報酬型から始めて、次第に仕組み構築型へ移行する、もしくは並行して稼ぐことをおすすめします。

 

インターネットを活用して行う成果報酬型には、以下のクリエイターとしての職種があります。

 

 

上述のクリエイター職は、スキルアップができて汎用性があるため、経験をさらに活かせるのが特徴です。

 

なかでも、ライターの場合は記事を書くことが仕事であるため、「仕組み構築型」のアフィリエイトサイトやブログに必要なスキルに直結します。

 

「成果報酬型」から始めて「仕組み構築型」へ移行する、または並行して稼ぐスタイルを確立していきたい人は、まずはライタースキルを身に付けるとよいでしょう。

 

 

アフィリエイトサイトやブログを構築してから、実際に成果が出るまで半年ほど時間がかかります。（環境により期間は異なる）

 

成果が出るまで時間をがかかるのは、検索エンジンから評価が付くまで一定の期間必要になるからです。

 

アフィリエイトサイトやブログから報酬が発生するまで、ライターとして案件を請けて成果報酬を得ることでスキルアップにもつながり、専門職としてできること（編集者やディレクターなど）の幅が広がります。

 

ライターと兼業しておくことで、万が一アフィリエイトサイトやブログが何らかの影響で報酬が減った場合でも、リスクを軽減できるため不安にならなくてすみます。

 

物販ビジネス・お小遣い稼ぎ型

上記のほかにも、物販ビジネス型の「せどり」や、お小遣い稼ぎ型の「アンケート」や「ポイントサイト」などがありますが、以下のような理由でおすすめはしません。

 

せどりは、安く仕入れた商品に利益を乗せて販売することが多く、一度買い取りが発生するため金銭的な負担が生じます。

 

また、仕入れのためにお店をまわったり、インターネットで探したりなど労力が必要です。

 

アンケートやポイントサイトは、時間がかかる割に報酬が少ないことと、スキルアップとはかけ離れたビジネスになります。

 

先々、自分がどういった生き方がしたいか、稼ぎ方をしたいかを踏まえて、仕組み構築型の準備を進めていきましょう。

 

 

仕組み構築型にはSEOは必須

インターネットを使った働き方「仕組み構築型」には、ブログやWEBサイトに検索エンジンから購入意欲の高い濃い見込み客が集まるように、SEOを施します。

 

SEOとはSearch Engine Optimization(サーチ・エンジン・オブティマゼーション)の頭文字を取ったマーケティング用語で、日本語に訳すと検索エンジン最適化を意味します。

 

 

SEOを施し、検索結果で上位表示(1～3位)されると、売上げにつながるアクセスが増えて、検索ユーザーに対して収益へつなげるための喚起が行えます。

 

そのためには、検索エンジンの検索結果からホームページやブログにたどり着くところからの、集客導線を明確にしたコンテンツ制作が必要です。

 

 

集客導線が明確でないと、たとえホームページやブログにアクセスが集まったとしても、期待する効果は得られません。

 

SEOについては、下記の記事で詳しくお伝えしています。

SEOとはユーザー視点のコンテンツ重視で検索エンジンから集客する施策

続きを見る

 

集客導線については、下記の記事で詳しくお伝えしています。

集客導線とは売上につながる顧客獲得に必要なWEB戦略

続きを見る

 

SEOをマスターするにはSEOライティングから学ぶ

SEOを熟知するには、SEOライティングから学びます。

 

SEOライティングを学ぶことで、ブログを収益化するために必要なWEBマーケティングとSEOが体得できるため必須のスキルです。

 

SEOライティングとは、検索ユーザーが知りたいことを情報コンテンツとして作成し、その上で、検索エンジンにも伝わるように施策を行うライティング技法をいいます。

 

 

SEOをマスターするために、SEOライティングから学ぶ理由は以下になります。

 

 

SEOライティングについて、初心者の人にもわかりやすく、下記の記事でお伝えしています。

SEOライティングとはユーザーファーストを意識した検索される文章

続きを見る

 

「お金持ちになって自由な時間を増やし優雅な生活を送りたい」と思っているなら、労働していない間もお金が入ってくる仕組みづくりに必要な、SEOライティングについて学びアフィリエイトブログから実践してみましょう。

 

ライティングや、ブログで収益化するために必要なものは、文章力です。効率よく最短で文章力を鍛える方法は、フィードバックをもらうことです。

 

ワーククリエーションが開講している「楽天アフィリエイトブログ実践講座」は、文章力の向上に特化した学習プログラムです。

 

ChatGPTを活用し、短期間で文章力が上げられる効果をぜひ、体感してみませんか？

 

自然災害や新たなパンデミックに備えて、収入源の多様化がますます重要になり、アフィリエイトに挑戦する人が増えています。今すぐ始めて、安定した収入を確保しましょう。

 

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ESBI・各クワドランドの違い

ESとBIの違いを要約すると、その場に自分がいなくてもお金を生み出せるか否かです。

 

ES(労働収入)の場合は自分がいて働くことが必要ですが、BI(権利収入)の場合は自分がいなくてもお金を生み出すことができます。

 

 

例えば、自営業者とビジネスオーナーは混同されがちですが、自分がいなくてもお金を生み出すしくみを確立していることに大きな違いがあります。

 

また、投資家と聞くとトレーダーを思い浮かべますが、トレーダーとして株の売買をしていることそのものは、その場で売買という労働が発生しています。

 

対して、まったく労働を発生させずに収入を得るのが投資家です。

 

自分がいなくても収入を生み出すことは、経済的にも時間的にも自由を得ることにつながります。ESとBIの違いは、時間的自由の割合の違いともいえます。

 

 

権利収入を得てお金持ちになる順番

今、あなたが「お金持ちになって優雅な生活を送りたい」と考えているなら、権利収入の「BI」へ行くための努力を始めてみましょう。

 

 

上述した3つの働き方「労働型」「成果報酬型」「仕組み構築型」を参考にして、EからいきなりIに進もうとするのではなく、「E→S→B→I」の順に、ひとつずつ進めていきます。

 

ESBIを実践する時の注意点

各クワドランドの移行を実践するときは「E→S→B→I」の順で進めていくことを前述しました。

 

対して、ESBIを実践するときに注意すべき点は、現状を把握せずに一足飛びでI(投資家)に行こうとしないことです。

 

例えば、今、E(従業員)であるのに、いきなりI(投資家)のクワドラントに行こうとして、資金がない状態でいきなり投資を始めようとするのは大変危険です。

 

稼げていない人や、お金にひっ迫している状況の人は、あまい話に乗せられがちで、持っている資金がない状態で資格ビジネスやネットワークビジネスに引っかかってしまうのです。

 

今、E(従業員)のクワドラントの人が投資をする場合は、生活にゆとりがあって、預貯金や現金が多くありお金が余っている人に限ります。

 

そうでない場合は、生活費以上に余剰の資金をつくるための努力をすることが先決です。

 

 

あまい話に簡単に乗らないためにも、人として経済的に自立していることが必要です。経済的自立が、精神的自立につながります。

 

 

ESBIモデルを実践する際の課題と対処法

ESBIモデルは、経済的自立を目指すためのひとつの方法ですが、実践には課題が伴います。

 

また、個人のライフスタイルや目標に合わない場合、ESBIモデルを採用することが逆効果になる可能性もあります。

 

ESBIモデルを実践する際、課題の回避方法は以下を参考にしてください。

 

対策を通じることで、ESBIモデルを実践する際の課題を回避し、経済的自立に向けて効果的に進むことができます。

 

資本や知識の不足と解決策

ビジネスや投資を始めるためには、ある程度の資本と専門知識が必要です。

 

しかし、人によっては十分な資本や専門知識を持っていない場合があります。

 

資本や専門知識を持っていない場合の解決策としては、自己投資を行い知識を深めます。

 

自己投資には、具体的に以下の方法があります。

 

 

これまでやってこなかった分野はもちろん、自身が経験をしてきたことでもあらためて自己投資を行い学ぶことで、視野が広がりアイデアの活性化につながります。

 

学んだ次には、実践が必要です。実践することで経験値が増え、成功への第一歩へとつながります。

 

リスクへの恐れと解決策

ビジネスや投資にはリスクが伴います。そのため、多くの人は、失敗することへの恐れから、チャンスを逃してしまいます。

 

解決策としては、リスクを適切に管理することが重要です。具体的には、以下のような戦略を立てます。

 

 

リスクを適切に管理することで、コントロールしながらチャンスを追求することができます。

 

適切なビジネスモデルや戦略の選択と解決策

成功するビジネスモデルや戦略を見つけるのは簡単ではありません。

 

市場は常に変化しており、適切なアプローチを見極める必要があります。

 

解決策として、明確なビジネスプランを策定し、市場調査を行いましょう。

 

ターゲット顧客を特定し、競争優位性を確立し、柔軟に戦略を調整して市場の変化に対応しましょう。

 

ライフスタイルや目標との不一致と解決策

ESBIモデルはすべての人に適しているわけではありません。

 

個人のライフスタイルや目標に合わない場合、ストレスや不満を感じる可能性があります。

 

解決策は、自分のライフスタイル、価値観、目標に基づいて、最適なキャリアパスを選択し、自分に合った方法で経済的自立をめざします。

 

たとえば、自分の時間を大切にしたい場合は、時間的な自由度が高いビジネスモデルを選ぶとよいでしょう。

 

なかでも、自分の強みや興味を活かせる分野でビジネスを展開することで、より充実感が得られます。

 

段階的な移行と解決策

通常は、これまでの安定した収入を捨ててまで、リスクを取ることに抵抗感を覚える人が大半です。

 

当然、一気に大きな変化は誰でも不安が伴います。

 

大きな変化に対する不安感への解決策としては、段階的にESBIモデルへ移行することを検討しましょう。

 

たとえば、まずは副業としてビジネスを始め、徐々に規模を拡大していく方法があります。

 

これにより、リスクを抑えつつ、徐々に新しいモデルに慣れていくことができます。

 

 

ESBIについてよくある質問と回答

ESBIについて、よくある質問と回答をまとめました。

 

質問1.ESBIとはなんですか？

回答：ESBIは、ロバート・キヨサキが提唱した「キャッシュフロー・クワドラント」という概念に基づく4つのカテゴリーを指します。

 

ESBIの4つのカテゴリーは、「従業員(Employee)」「自営業者(Self-Employed)」「ビジネスオーナー(Business Owner)」「投資家(Investor)」を表しています。

 

個人の収入源と、ビジネスのアプローチを分類する方法を提供します。

 

質問2.ESBIの各カテゴリーの特徴は何ですか？

回答：ESBIの各カテゴリーの特徴は以下のとおりです。

 

 

質問3.ESBIの各カテゴリーに移動するにはどうすればよいですか？

回答：カテゴリー間の移動は、教育、スキルの習得、リスクの管理、そしてビジネスや投資の知識を高めることによって達成されます。

 

例えば、従業員からビジネスオーナーへの移動には、ビジネスの立ち上げと成長に必要なスキルと知識が必要です。

 

質問4. ESBIの概念を学ぶメリットは何ですか？

回答：ESBIの概念を学ぶことで、収入源とキャリアの選択についてより深く理解することができます。

 

また、経済的自立を目指すための戦略を立てるのに役立ちます。

 

 

まとめ：ESBIを理解して経済的自由をめざす

本文で述べたとおり、キャッシュフロークワドラントとは、収入を得る方法を「ESBI」の4つに分けた考え方です。

 

ESBIの各クワドランドには、それぞれ働き方の特徴があり、時間的自由と経済的自由の割合が違います。

 

金銭的価値観は人それぞれ異なるため、どの働き方が正しいというわけではありません。

 

しかし、「お金持ちになって自由に優雅な生活を送りたい」と考えているなら、E(従業員)の位置にいる人は、3つの働き方のうち『成果報酬型』から始め、S(自営業者)→B(ビジネスオーナー)→I(投資家)へ順番にめざしていきましょう。