ライター

WEBライターになるには正しい文章力と必要なスキルを習得する

2020-06-01

オオニシ
オオニシ
WEBライターになるには、正しい文法を学び、文章の基礎力を身に付けることが最優先です。その上で『WEBマーケティング』と『SEO』の知識が必要です

こんな方におすすめ

  • WEBライターに必要なスキルを知りたい人
  • WEBライターになるには何が必要か知りたい人
  • WEBライターとして仕事を始める方法を知りたい人
  • SEOに強いWEBライターになるにはどんなスキルが必要か知りたい人

WEBライターとは、ひと言でいうと、『WEB記事の文章を書く職業』を指し、企業の集客や売上げアップに貢献することが仕事です。

 

『WEBライター』はWEB制作に大きく関わる職業のひとつとして広く認知されています。

 

WEB制作に大きく関わる職業であることから、「WEBマーケティング」「SEO」「ライティング(構成力・文章力)」の3つのスキルを所持することが求められます。

 

WEBライターに必要な3つのスキルを踏まえて、本記事では『WEBライターになるにはどうすればよいか』『必要なスキルや仕事を始める方法』についてお伝えします。

 

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WEBライターになるために:仕事を始める方法

 

WEBライターになるには、ライティングスキルを身に付けて仕事を始めることが実力をつける最短の近道です。

 

仕事の始め方は、大きく分けて『企業で雇用されて仕事をする』『フリーランスとして案件を探す』『エージェント会社に登録する』の3つがあります。

 

1.企業で雇用されて仕事をする

ひとつは、WEBライターを募集している企業に応募して、雇用されて仕事をすることです。

 

経験がない状態ですぐに正社員として雇用されるのは難しくても、やる気があればアルバイトやパートなど契約社員からスタートできる可能性はゼロではありません。

 

とはいえ、現実としてはほとんどの企業は即戦力を必要としていることが多く、「ライター経験者」であることを条件に求人募集をかけています。

 

未経験で就職することが難しい場合は、『WEBライティング講座』や『WEBライター養成講座』などで必要なスキルを学び、仕事をするために持ち合わせていたい知識とスキルを身に付けてから、求人に応募される方が採用の確率が高くなります。

 

2.フリーランスとして案件を探す

フリーランスとして仕事の始めるには大きく分けて2つ、「クラウドソーシングサイトの利用」と「直接企業と業務委託契約をする」方法があります。

 

クラウドソーシングとは、仕事の依頼や受注をWEB上でおこなうことができる、仲介所のようなサービスです。

 

クラウドソーシングのサイトに登録すれば、自分が受注できる案件をサイト上で閲覧できます。

 

条件があえば応募はできますが、大抵は応募時にテストライティングがあります。テストライティングに合格すると、仕事を受注できます。

 

言い換えれば、テストライティングに合格ができないと、いつまでも案件を請けることができないため、合格するための書き方を教えてくれる講座を受けることもひとつの方法です。

 

3.エージェント会社に登録する

エージェント会社とは、ライターを必要としている企業や職場を個人のライターに代って見つけてくれる会社です。

 

エージェント会社には、あらかじめ登録が必要です。

 

定められたスキルなどがあるため、誰でも簡単に登録できるわけではありませんが、エージェント会社に登録することをひとつの目標とする考え方もあります。

 

 

WEBライターの必須の文章力│文法と文章の書き方を覚える

 

WEBライターは、文章が書くことが好きで「職業にしたい」と考えている人なら、誰でも挑戦できる職業です。WEBライターになるには資格は必要ありません。

 

リサーチ力があり想像力が高く、目的に応じた適切な言葉選びができる人ならライターとして活躍できる要素は十分にあります。

 

文章を書くときは、難しい言葉を使う必要はなく、誰が読んでもわかりやすい言葉を使いましょう。

 

ライティング技術と、WEBの知識を身に付けながら執筆トレーニングを行うことで基礎スキルは習得できます。

 

正しい文法を覚える

上述したとおり、WEBライターになるには、誰が読んでもわかりやすい文章が書けることが大前提です。

 

ライターをめざすには、正しい文法を覚えましょう。

 

以下では、正しい日本語をマスターするために『文法』『書き方ルール』の2つに分けて説明します。

 

文法を理解する

第一にあげられるのが、文法の理解です。文の基本構造は『主語+述語』であり、文法を無視すると誤読につながります。

 

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主語と述語を明確にして、一文をつくるようにしましょう

 

ポイント

  • 一文を短くして主語と述語の関係を明確にする
  • 長い一文になる場合は、主語をできる限り早く示す

 

文法を知るうえで必要になるのが接続詞です。接続詞は、前後の文・節・句・語などをつなぎ、その関係を示す語を指します。

 

接続詞には6つの種類があります。

 

  1. 順接
  2. 逆接
  3. 並立・列挙・添加
  4. 対比・選択
  5. 説明・補足・要点
  6. 転換

 

たとえば、具体的には以下のような語句が挙げられます。

 

  • しかし
  • すると
  • そのため
  • したがって
  • もしくは

 

接続詞の正しい活用法について理解しておくと、執筆が楽になるうえに、別の人が書いた文章を添削する際や書き換えを行う際、非常にスムーズに行えます。

 

接続詞については、下記の記事で詳しくお伝えしています。あわせてご覧ください。

参考接続詞の正しい使い方と意味を覚えて実践!魅力的な文章を書く方法

続きを見る

 

書き方ルールについて理解する

文章を書くときは、一定の書き方ルールがあります。以下のような点に注意しましょう。

 

  • 表記:日本語の表記
  • 文体:常体(話し言葉)・敬体(書き言葉)

 

いずれも、文章を書くことが仕事であるWEBライターになるには、基礎知識として理解が必要な項目です。

 

それぞれ、下記の参考記事で詳しく述べています。ぜひ、参考にしてください。

 

 

紙媒体と異なるWEBの特徴

WEBには、紙媒体と異なる以下のような特性があります。

 

  • 検索エンジンで検索される
  • 縦にスクロールされる
  • 好みにより一瞬で好き嫌いが分かれる

 

このことから、WEB文章はターゲットを絞り、検索されるキーワードを用いて、上から順に結論から述べていくことが必要です。

 

文章構成のつくり方を覚える

ライティング(執筆)は、文章を書くことだけを指すのではなく、文章構成の作成も含まれます。

 

文章構成は、執筆を行う土台(目次)となるもので、文章の良し悪しは構成の出来具合に左右されます。

 

誰が読んでもわかりやすく続きを読みたくなるような記事は、文章の書き方以上に出来の良い構成であることがわかります。

 

文章構成イメージ図

 

文章構成があることで、ユーザーとなる読者にもわかりやすい流れとなり、執筆者も伝わりやすい質のよい記事作成が行えます。

 

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「構成力」と「文章力」は、ライターとしてのスキルアップ・キャリアアップに大きく影響します。「文章構成」がつくれることで、他者が執筆した原稿の校正・校閲ができるようになり、ひいてはディレクションも行るようになります。そのほか、章立てが必要なブックライターとしてもスキルアップが可能です。

 

結論から書くフレームワークを覚える

可視性がある紙媒体とは異なり、パソコン・タブレット・スマートフォンはいずれも、縦にスクロールされるようになっています。

 

WEBと紙媒体の違いイメージ図

 

そのため、『起承転結』のように伝えたいことを後回しにするのではなく、ロジカルに『総論 ⇒ 各論 ⇒ 結論』の流れで、先に記事の全体像やもしくは、伝えたいことを述べる書き方が求められます。

 

文章構成のイメージ図

 

代表的な書き方のフレームワークには、『SDS法』と『PREP法』があります。

 

SDS法とPREP法については、下記の記事で詳しくお伝えしています。あわせてご覧ください。

こちらもCHECK

文章には型がある!ライティングにおすすめのSDS法とPREP法

続きを見る

 

ロジカルに文章を書くことで、読者やユーザーは何について書かれているかが早々に理解できるため、ストレスを感じずに読み進めてくれます。

 

 

WEBライターはWEBマーケティングとSEOの知識が必要

WEBライターは、文章を用いて企業の集客や売上げアップに貢献するのが仕事であることから、物が売れる仕組みについても理解が必要になります。

 

物が売れる仕組みとして、WEBマーケティングの知識が求められます。

 

また、複数ある集客方法の中から、WEBライターが大きく関わりを持つのは検索エンジンからの集客です。

 

WEBマーケティングとは「売れる仕組みづくり」を指す

WEBマーケティングとは、マーケティングという広い概念の中で、インターネットやWEBを介して行う、経営活動の一部にあたります。

 

例えば、会社が事業を維持するためには集客が必要です。効果的に集客を行うには、WEBマーケティングの知識は欠かせません。

 

WEBマーケティングについては、下記の記事で詳しくお伝えしています。あわせてご覧ください。

参考WEBマーケティングとは?初心者にもわかる基礎知識と始め方を学ぶ

続きを見る

 

また、集客における導線についても知識を持つようにしましょう。集客導線については、下記の記事で詳しくお伝えしています。

参考集客導線とは売上につながる顧客獲得に必要なWEB戦略

続きを見る

 

稼げるWEBライターになるには「SEO」の知識を持つこと

上述した中でも、『検索される』という特徴については、『SEO』の知識を持つことが重要です。

 

SEOとはSearch Engine Optimization(サーチ・エンジン・オブティマゼーション)を略したマーケティング用語で、日本語に訳すと『検索エンジン最適化』を意味します。

 

SEOのイメージ図

 

ひと言でいうと、GoogleやYahooなどの検索エンジンで検索された際に、ブログやWEB記事を検索結果で上位表示させるための手法や施策のことを指します。

 

SEOについては、下記の記事で詳しくお伝えしています。

こちらもCHECK

SEOとはユーザー視点のコンテンツ重視で検索エンジンから集客する施策

続きを見る

 

冒頭でも述べたとおり、WEBライターは文章をとおして、企業の集客や売上げアップに貢献するのが仕事です。

 

企業は、より多くのユーザーに商品・サービス、会社や事業を認知してもらいたいと考えています。

 

そのためには、ホームページやビジネスブログなどにSEO対策を行い、上位表示させる取り組みを行っています。

 

WEBライターになるには「SEOライティング」を取得する

『SEO』(検索エンジン)を意識して、『結論から書く』書き方をあわせたライティングが『SEOライティング』になります。

 

SEOライティングのイメージ図

 

SEOライティングのポイント

  1. ユーザーのニーズを満たすために、有益な情報を隈なく書く
  2. 検索エンジンが「有益な情報である」と評価しやすいように書く

 

ライティングには、大きく分けて2つの文章の書き方があります。上述した、『ロジカル』な書き方を『ロジカルライティング』といい、もうひとつを『エモーショナルライティング』といいます。

 

ロジカルライティングについて、詳しくは下記の記事でお伝えしています。

参考ロジカルライティングとは?文章を劇的にわかりやすくする書き方

続きを見る

 

エモーショナルライティングは、読者の感情を動かし、購買心理を高めるための書き方になります。

 

エモーショナルライティングについては、下記の記事で詳しくお伝えしています。あわせてご覧ください。

参考エモーショナルライティングとは?文章で感情を動かして購買へと促す

続きを見る

 

ライターとして収入を得るには、ロジカルライティングとエモーショナルライティングの2つの書き方を覚えましょう。

 

オオニシ
SEOライティングを取得することが上達への近道です。

 

WEBライターがSEOライティングを極めれば、単価アップや遣り甲斐のあるポジションで仕事を受けられる可能性が高くなります。

 

一方、ライティングの仕事を始めているけど「報酬が上がらない」「同じことの繰り返しで先が見えない」などと感じている駆け出しライターの方は、SEOライティングが取得できていないことが考えられます。

 

また、WEBライターに関連したSEOの特徴と文章の書き方については、下記の記事でお伝えしています。

こちらもCHECK

SEOライターになるにはマーケティングとSEOライティングを学ぶ

続きを見る

 

SEOライティングのコツやタイトルの付け方については、下記の記事でお伝えしています。ぜひ、参考にしてください。

SEOライティングの参考記事はこちら

 

 

必要とされるWEBライターになるには

WEBライターとして、生計を立てていくようになるには、先に述べた正しい日本語を理解した文章力やWEBマーケティングの知識が必要です。

 

なぜなら、消費者の行動や気持ちが理解できないと、目的に沿った文章を書くことができないからです。

 

そのためには、『文章力』に加えて『検索意図の理解力』を持つことが重要です。

 

文章力を磨く2つの方法

文章力を磨くには、下記の2点が最もスキルアップできる方法です。

 

  1. 自分でSEOを意識したブログを作成し運営する
  2. 他者が書いた文章の添削やフィードバックを行う

 

1.SEOを意識したブログの運用

ブログの運用は、日記ブログではなく、先に紹介した『SEOライティング』を用いて、ユーザーが知りたいと思っている内容で記事を作成します。

 

ブログを作成する際は、運用の目的や目標を明確にして取りかかることも大事です。

 

クライアントの案件を執筆する際も、ほぼ同じ手法で記事作成を行っていくため、成果の出し方もリアルに理解できます。ぜひ着手してもらいたいトレーニング法です。

 

SEOを意識したブログのつくり方は、下記のページで詳しく紹介しています。ぜひ、参考にしてください。

ブログ
参考ブログ集客の方法│検索から見込み客が集まる記事の書き方3つのコツ

続きを見る

 

2.他者が書いた文章の添削・フィードバック

知人のブログの原稿に対して添削とフィードバックを行うことも、文章力を磨くには非常に効果的です。

 

他者が書いた文章の添削とフィードバックは、校正・編集スキルを養うことにも繋がります。

 

とはいえ、添削を行う際、どの部分をチェックすればよいのかがわからなければ、安易に行うことはできません。

 

最も良いのは、自分が書いたブログ記事を、まずは専門家にチェックしてもらう環境をつくることです。

 

そのうえで、実際にブログを運営しながら成果を上げつつ、他者が書いた文章のチェックを行い『添削・フィードバック』を行っていくことで、自身のスキルアップにつなげていけます。

 

検索意図を理解して隈なく書く

読者やユーザーがどのような意図を持って検索し、記事を読むのかを理解して執筆を行いましょう。

 

検索意図の解説イメージ図

 

『検索意図を理解する』とは、上図のとおり『検索ユーザーがどのような情報を知りたくて検索しているのか』『知りたい情報に対して、どのようなキーワードを使うのか』考えることを指します。

 

ユーザーが検索をしてブログやWEB記事にたどり着いてくれても、検索意図に沿っていない内容であると、即座にページから離れてしまいます。

 

よって、WEBライターは検索意図に沿って、ユーザーが求めている必要な情報を丁寧に文章にしていくスキルが必要になります。

 

 

WEBライターになるには│覚えておきたい注意点

WEBライターになるには、覚えておきたい注意点があります。

 

注意点1:無報酬や報酬が低いと挫折の原因になる

ライター経験、WEBライティングともに未経験の場合、過去には「企業側がライター志望者に指導をする代わりに」無報酬かわずかな報酬額で「記事を書かせる」方法がありました。

 

WEBライター』という職業が、それほど認知されていない2016年~2017年頃には、まだ上述したような方法で記事を量産させている企業が存在したのです。

 

捉え方によっては、「お金を払わずにWEBライティングの技術を教えてもらえる」と思う人も少なからずいるため、上述のケースで需要と供給が成立していたのも事実です。

 

しかし、実際には「技術を教える」というのは名ばかりで、企業にとっては記事の量産が目的であるため、教えることはおろか書いた文章に対してのフィードバックすら行われず、スキルアップ・収入アップには程遠いのが現実でした。

 

このとき、実際に体験をして無報酬や報酬が低い扱いを受けた人は、『WEBライターは稼げない』『WEBライターは苦しい』という印象を持っている人が多くいるでしょうか。

 

未経験の場合は、『WEBライター』になるための根本的なことがわからないことから、悪心な発注者に当たってしまうと、正解を知らずに終わってしまいます。

 

そのため、自分の身を守るためにも、『WEBライターとは』何をする仕事であるのか、少なからず知識を持ってから挑戦することが必要です。

 

また、2021年以降は未経験で始められたとしても、スキルが伴わなければ『しっかりと収入が得られる』といった期待はできないといえます。

 

注意点2:発注元の企業選定が重要になる

自己流や独学でも、運よく仕事を請けることができている場合は、どのような企業とつながっていくかが非常に大事です。

 

発注元の企業選びは、自分自身がライターとして今後のスキルアップが見込めるか見込めないの分かれ道になります。

 

なぜなら、ライターとしての知識や技術は、執筆した文章への添削やフィードバックがあってはじめてブラッシュアップされていくからです。

 

発注元となるすべての企業が、ライターに指導ができるほどのの知見を持っているわけではありません。

 

「WEBライターとしてスキルアップできるには、どのような企業・会社から仕事を請ければよいのか」を考えましょう。

 

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たとえば、目安になるのは「SEOの実績があるコンテンツマーケティング会社」や「専門性の高いメディア運営をしている会社」です。

 

ライタースキルを活用して、事業を興す(起業)場合は、自分主導でことを進められます。

 

しかし、副業やフリーランスで仕事を始めた場合は、発注元の条件や指示のもと仕事をする業務スタイル『請負』であることが一般的です。

 

『請負』という立場であるデメリットは、ライター自身が「単価を決めることができない」ことや「案件数が不安定」な点です。

 

一方で、「案件が割に合わなければ断る」ということもできますが、『請負』という立場でいる限りは、主体性を持って『提案』できる状況ではないため、仕事の請け方についてもあらかじめ知見を持っておくと安心です。

 

また、ライターとしてキャリアアップをめざす場合は、まずは企業に直接雇用をされて実践で確実なスキルを身に付けたうえで独立することを推奨します。

 

ライターとして仕事を始める方法については、詳しくは次の章で詳しくお伝えします。

 

 

WEBライターになるには:向いている人

 

WEBライターは誰でもまずチャレンジすることができる仕事ですが、とくに向いているとされる人には、以下のような特徴があります。

 

調べ事が好きで好奇心旺盛な人

ライターの仕事は、まず情報収集から始まります。

 

そのため、調べ事が好きで好奇心が旺盛な人がライターに向いています。

 

調べ事が好きな人は「追求心」があり「何事もやり遂げたい気持ち」を持っています。

 

一つひとつのことにこだわりを持ち一度調べ始めたことは曖昧にせず、とことん答えを見つけにいこうと行動するため、ライターとして仕事をする場合はプラスに働きます。

 

また、好奇心旺盛なタイプの人は、ひとつのジャンルにこだわらずに幅広い分野や新しいことにチャレンジしようという気持ちが強いため、新しい仕事が入ってくるなどチャンスに恵まれやすいのが特徴です。

 

読者視点で考えられる人

WEBライターは常に読者の目線に立って、読者が記事から何を読み取ろうとしているのかを分析して記事を作らなければなりません。

 

常に主軸にあるのは、読者が何に悩み、何を解決したいのかという問題です。

 

対して、伝えたいことだけを自分本位で書きつづるケースは、読んでいてストレスを感じやすいものです。

 

会話をする中でも、聞き上手で客観的なアドバイスができる人は、WEBライターの適性が高いといえます。

 

ひとりの作業でも苦にならない人

WEBライターは、ひとりで考えて作業をする時間が非常に多い仕事です。

 

とくにフリーランスなど家で仕事をする場合、仕事のスケジュールもすべて自分で管理を行います。

 

ひとりで集中して作業することが苦ではなく、自己管理をしながら行動できる人は、WEBライターの仕事をしていくのに向いています。

 

数字を追求できる人

WEBライターとして収入を得るには、ライバルと差別化を図るためにも、書いた記事を使って数字が出せる人に依頼が集まります。

 

ここでいう代表的な数字には、「コンバージョン(CV)」や「クリック率(CTR)」があります。

 

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コンバージョン(CV)とは、記事やサイトに訪問してくれたユーザーを、目的の行動(お問合わせや資料請求など)に誘導した数字を表わします

 

検索エンジンから検索ユーザーの流入を図るには、検索結果で上位(1~3位)に表示されることが必要です。

 

すると、アクセス数が増えて記事に流入されることで、企業が目的とする行動を取ってくれるユーザーが増えていきCV率が上がります。

コンバージョンやクリック率については、それぞれ下記の記事で詳しくお伝えしています。併せてご覧ください。

参考コンバージョン(CV)とは集客や売上の目標達成数!成果を上げる方法

続きを見る

 

参考クリック率とは?SEOやリスティング広告の平均や向上させるポイント

続きを見る

 

 

WEBライターになるには「まずチャレンジしてみる」こと

WEBライターは、正しい文章やWEBの知識を持つなどのトレーニングを行えば未経験からでも挑戦できる仕事です。

 

実績を積みながら経験値を高めていくことで、理想の収入を得ることも可能です。

 

正しい指導を受ければ、早い人なら学習を始めて2~3カ月ほどでライターとして仕事が始められて、4カ月目には自身のメディア(ブログ)運用ができるスキルも身に付きます。

 

ライティングスキルを身に付けることで、ITやWEBといった分野で活躍できる可能性が広がります。まずは、「WEBライターについて何ができるのか」知ってみるところから始めてみましょう。

 
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SEOコンサルタント・ライティングコーチ@オオニシヨウコ

22歳で結婚後、子どもが4歳と3歳のときに28歳で離婚。一家の大黒柱として、シングルマザーとして子ども2人を育て上げた自身の人生経験から、2015年に『女性が子育てや家族の介護をしながらも、働き続けられて収入が得られる環境づくり』を理念に会社を創立。WEBメディア制作事業・ライティング教育事業を立ち上げる。

ライティング教育事業にて、300人以上のプロライターを輩出しながら、編集プロダクション事業を運営し、子育て中の女性に働く場所を提供。同時に、200人以上の事業主・経営者の方にライティングの指導を行う。

SEOとライティングスキルをフルに活かし、企業の集客・売上、個人の方の就労に貢献しながら、月商7桁・年商8桁を達成。わずか30日でGoogleの検索結果で上位表示や500以上のキーワードで1~3位を獲得するSEOライティングには、同業他社からも定評あり。

現在は、これまで培ったSEOのノウハウとライティングによる実績をフルに活かして、個人事業主や中小企業を対象に『集客できるWEBサイト』の制作やコンテンツマーケティングのサポートおよびライティング指導を行っている。

-ライター